滝川昌之さん
のうた一覧
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綿棒のごとく鈴虫湯上りの耳を優しく愉しませたり
令和四年九月二十七日
14
こんばんは。 蟋蟀は猛々し...
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秋桜に囲まれたいとの願望の妻を連れ出すささやかな土手
令和四年九月二十六日
14
こんばんは。 起床時は半袖...
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週末の度に台風過ぎ行けば四度目で消ゆ最後の蝉は
令和四年九月二十五日
14
こんばんは。 『イベントの...
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可愛さに衝動飼いして持て余すペットの命の重さに気づけ
令和四年九月二十四日
12
こんばんは。『ムク』という北海道...
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我が箸をぬるっとかわす里芋は温み求めて豚汁を出ず
令和四年九月二十三日
16
こんばんは。 昼食にいただ...
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入り日とてスピード違反は取り締まる晩鐘ならして初雁が追う
令和四年九月二十二日
12
こんばんは。 ちょっと情報...
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シャチハタの使い続ける掠れ印 定年まではもてよ互いに
令和四年九月二十一日
14
こんばんは。 業務用・稟議...
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饒舌な俥夫の寡黙な胸筋が揺れを抑えて鎌倉を牽く
令和四年九月二十日
17
こんばんは。 同僚のご子息...
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町内に赤飯配れば「まあ、ちょっと話して行けよ」に停まる敬老
令和四年九月十九日
15
こんばんは。 町内の諸先輩...
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まだ遠き野分の放つ先兵のごとき雷鳴急かす秋墓参
令和四年九月十八日
15
こんばんは。 長男が単身で...
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朝夕を秋に譲れど昼胡坐つぎの野分に消えゆくか夏
令和四年九月十七日
12
こんばんは。 この連休は台...
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所縁ある古城を巡りお別れのリズの棺は悼む倫敦(みやこ)へ
令和四年九月十六日
13
こんばんは。 弔問の列が絶...
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黄金色の稲穂の縁に曼珠沙華 ミシュランが星つけたがごとく
令和四年九月十五日
13
こんばんは。 二胡さま同様...
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少年の蒼きキャップに汗の痕 北斎の描く白波のごと
令和四年九月十四日
14
こんばんは。 秋と夏が同居...
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駅蕎麦の湯気にかき込む発車ベル忙しさと安堵かき揚げにして
令和四年九月十三日
13
こんばんは。 コロナ禍には...
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産卵をすれど干上がる水たまり若きトンボの恋の過ち
令和四年九月十二日
15
こんばんは。 水たまりに降下し...
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夢一夜 穂を開ききる 切り花の 芒の定め 望月に添う
令和四年九月十一日
15
こんばんは。 切り花の芒は...
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十五個の月見団子のピラミッド 頂きの黄色 名月役の黄色
令和四年九月十日
12
こんばんは。 妻が和菓子店...
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涼やかな朝の秋風凛として女王陛下の訃報伝える
令和四年九月九日
10
こんばんは。 今朝は涼しい...
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切り売りの花屋の芒が夢に見る 土手の涼風 川面の名月
令和四年九月八日
11
こんばんは。 土手に芒が少...
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