滝川昌之さん
のうた一覧
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西空が梨色なんかに染まったら秋はもうすぐ熟して落ちる
令和六年十月五日
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こんばんは。 病床にて妻が...
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年末の湯宿目指して治療する鈍痛に耐え妻の手握り
令和六年十月四日
17
こんばんは。 またまた旅行...
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最後かな来夏へ向けて種を採る蔓はそのまま小さき朝顔
令和六年十月三日
17
こんばんは。 私の治療をめ...
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遊歩道 金木犀の香を踏めば貴婦人ごとくしばし連れ行く
令和六年十月二日
16
こんばんは。 療養中は妻と...
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病床に寄せ書きボールが届けられトライとるまで走るしかない
令和六年十月一日
17
こんばんは。 昨夜、寄せ書...
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茶碗蒸し梅肉入れて妻が出す療養中の俺の朝食
令和六年九月三十日
13
こんばんは。 昨夜、久々に...
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むかし観た映画探してもう一度これから夜が長くなるから
令和六年九月二十九日
15
こんばんは。 昨夜、私の体...
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この夏も庭にいくつも掘った墓埋めた蝉たちまた数年後
令和六年九月二十八日
14
こんばんは。 数年後に果た...
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ユトリロの白の時代を塗りにゆく奥底深い悲しみ色に
令和六年九月二十七日
14
こんばんは。 大学4年生の...
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清秋が撫でてく街の木々たちは初恋ごとく頬染めてゆく
令和六年九月二十六日
14
こんばんは。 こちらもだい...
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人型に成って気配が消えてゆく寝室に残る妻のぬけがら
令和六年九月二十五日
13
こんばんは。 妻が出勤の明...
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些細でも一つひとつに礼を言う妻が勤める日々の家事へと
令和六年九月二十四日
13
こんばんは。 『もう少し時...
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コンバットマーチの匍匐前進と少年の日の有刺鉄線
令和六年九月二十三日
14
こんばんは。 亡くなってし...
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禁じてのごとく一吹き殴られて秋風なんて切なくていい
令和六年九月二十二日
14
こんばんは。 昨夜からの雨...
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背のほうが触れやすいかと寝返りをうって古妻誘ってもみる
令和六年九月二十一日
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こんばんは。 左の肩が破れ始め...
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怖がっているならおいで軒先に雷鳴の間はうちの保護猫
令和六年九月二十日
12
こんばんは。 明日会うはず...
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果実酒のようにするりと腑に落ちる友の言葉はそんな感じだ
令和六年九月十九日
15
こんばんは。 久々に朝から...
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灼けてない息子がくれた帽子にも秋陽がやっと色を差す頃
令和六年九月十八日
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こんばんは。 私の病状を心...
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ハモニカで秋を唄ってみましょうか名月にかかる雲を流して
令和六年九月十七日
13
こんにちは。 施設に入って...
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伯母からの転居通知は聞いたことある施設の名会いに行かなきゃ
令和六年九月十六日
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こんばんは。 今は亡き実母...
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