滝川昌之さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
- 回数に制限のある痛み止め風でも疼く発作起きるな 令和五年六月二十二日 12 こんばんは。 処方された湿... もっと見る
- 内定をいくつか取れてほっとして次男は巣立ちの羽整える 令和五年六月二十一日 15 こんばんは。 心配をしてい... もっと見る
- 返礼はホットマンのハンカチに初孫の名を刺繍し友より 令和五年六月二十日 14 こんばんは。 お洒落な同期... もっと見る
- ピーカンとなる 梅雨晴れ間 西窓に やっと這い出す ゴーヤの葉影 令和五年六月十九日 12 こんばんは。 今年も西窓に... もっと見る
- せっかくの集めた花粉落としつつマルハナバチは次の花へと 令和五年六月十八日 13 こんばんは。 我が家の狭庭... もっと見る
- 子どもらに燕返しを教えたらもうすぐ巣立ち別々に立つ 令和五年六月十七日 16 こんばんは。 飛び方を教え... もっと見る
- 雲の影 走った瞬間 跳び込んで 早苗に隠れる カエル弱虫 令和五年六月十六日 15 こんばんは。 昨日いきなり... もっと見る
- ペリカンの嘴ごとき百合つぼみ開いて魅せて飲み込む人の目 令和五年六月十五日 15 こんばんは。 痛風になって... もっと見る
- 六月の雨を見上げて動けない軒下の濡れた犬の臭い 令和五年六月十四日 16 こんばんは。 若い頃に飼っ... もっと見る
- 指さしてオーロラビジョンに映ってる家族が魅せるナイターの幸せ 令和五年六月十三日 13 こんばんは。 プロ野球は交... もっと見る
- 長靴と傘が歩いているみたい小学生の梅雨の行進 令和五年六月十二日 17 こんばんは。 『雨音がマー... もっと見る
- 六月の蕎麦屋の傘の行列はどちらもツユがよろしいようで 令和五年六月十一日 13 こんばんは。 だじゃれの拙... もっと見る
- アメフラシ磯の岩場のカタツムリ紫陽花観たしと陸に憧れ 令和五年六月十日 13 こんばんは。 昨日からの雨... もっと見る
- ユトリロの白を真似した梅雨空の所々に効かす鈍色 令和五年六月九日 14 こんばんは。 ユトリロはフ... もっと見る
- 力尽き外へ出れずに墜つ蝶は傍で開いてた窓に気づけず 令和五年六月八日 15 こんばんは。 今朝出勤すると廊... もっと見る
- 汗ばんだ上着を入れて取り出した水に憩えばトートバッグ日和 令和五年六月七日 13 こんばんは。 明け方に止ん... もっと見る
- 賽の目で進むが如く人生は一歩一歩も飛び級もあり 令和五年六月六日 16 こんばんは。 同期や同僚た... もっと見る
- 時計屋はペットボトルの蓋のよなレンズ片眼に電池を換える 令和五年六月五日 13 こんばんは。 昨日、親父の... もっと見る
- 背を丸め酒をすすれば似てきたか死んだ親父の歳に近づく 令和五年六月四日 14 こんばんは。 休日は引き続... もっと見る
- アメフラシ磯の岩場の蝸牛アジサイ観たしと陸に憧れ 令和五年六月三日 13 こんばんは。 降り続いた吹... もっと見る
