滝川昌之さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
嫌なニュースばかりが映る居間を出て梅が枝に春の吉を探そう
令和六年一月八日
17
こんばんは。 永田町の政治...
もっと見る
出たがらぬ義母の手を取り初詣ヨチヨチでいい歩けるうちは
令和六年一月七日
15
こんばんは。 妻の実家近く...
もっと見る
初セリの大間マグロの一匹が俺の生涯賃金かせぐ
令和六年一月六日
17
こんばんは。 正確に言うと...
もっと見る
切り分けたホールケーキの一片のごとく崩れた被災地の家々
令和六年一月五日
16
こんばんは。 ケーキに喩え...
もっと見る
冷静なCA誘導乗客の無事がかなった脱出の奇跡
令和六年一月四日
18
こんばんは。 お屠蘇でなま...
もっと見る
明日は置く雑煮の滲みた祝箸 賀状の返信出して出勤
令和六年一月三日
19
こんばんは。 長男の帰省や...
もっと見る
「またな」だけ次を告げずに去る友の背に遠き日の青春を見る
令和六年一月二日
20
こんばんは。 岐阜の友人が...
もっと見る
たし算で登りつめたら人生は上手に老いる引き算をして
令和六年一月一日
20
こんばんは。 みなさま、今...
もっと見る
聴き耳は歌合戦の喧騒の後の静寂の鐘を数える
令和五年十二月三十一日
17
こんばんは。 昨夜は家族が...
もっと見る
お手をする仔犬のように従順に妻の後ゆく年の瀬の市
令和五年十二月三十日
21
おはようございます。 少し...
もっと見る
司書たちは蔵書の数を誇らずに個々が出会えた本を尊とむ
令和五年十二月二十九日
15
こんばんは。 重松清の『ト...
もっと見る
晦日には長押の埃掃うから遺影の家族に着せる新年
令和五年十二月二十八日
17
こんばんは。 今年の仕事は...
もっと見る
亡父(ちち)いわく餅つく杵は腰で打て臼に伝えろその粘り腰
令和五年十二月二十七日
17
こんばんは。 亡父母が健在...
もっと見る
フリスビー水平飛行でジャンプしたボーダーコリーの影が追いつく
令和五年十二月二十六日
20
こんばんは。 拙歌は『今日...
もっと見る
跳ねることなかったけれど飲み過ぎの赤い眼何度も俺の卯年は
令和五年十二月二十五日
17
こんばんは。 妻に年末の買...
もっと見る
頂にスターを抱いて足元に靴下を置くモミの木の夜
令和五年十二月二十四日
16
こんばんは。 今週は前後の...
もっと見る
少年の合唱団のキャロルごと凍てる夜空の透明感よ
令和五年十二月二十三日
17
こんばんは。 何とかこの歳...
もっと見る
運び屋は北風でした庭先に二センチほどの氷柱届く
令和五年十二月二十二日
21
こんばんは。 今日は朝から...
もっと見る
四年分、歳を越すよな意気込みで蕎麦屋がパートとバイトを急募
令和五年十二月二十一日
17
こんばんは。 出前で利用し...
もっと見る
室外機動いているか独り身の近所の老婦の無事を視る朝
令和五年十二月二十日
21
こんばんは。 この『うたの...
もっと見る
[1]
<<
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
|
19
|
20
|
21
|
22
>>
[156]