滝川昌之さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 「平成」の始まりを知る我々はあの額縁をまた見とどける 平成三十一年一月十二日 25 こんばんは。 『平成』と同... もっと見る
- 結露には冬の朝陽が沁み入りて時に泪のように流れり 平成三十一年一月十一日 17 こんばんは。 脱衣場（洗面... もっと見る
- 不覚にも温暖化さえ許しそう魔力のような明けの凍て空 平成三十一年一月十日 16 こんばんは。 寝床から出ら... もっと見る
- 家々の朝の支度は湯気となり冬の舗道の側溝に立つ 平成三十一年一月九日 24 こんばんは。 寒過ぎて、朝... もっと見る
- 「旧姓に戻りました」の賀状だけまた読み返す男心よ 平成三十一年一月八日 27 こんばんは！ 読み返すだけ... もっと見る
- 朝粥に腹が持たぬと嘆きつつ畔を歩けば出会う七草 平成三十一年一月七日 19 こんばんは。 朝粥で胃腸を... もっと見る
- 叔父叔母に母の匂いを探しおり兄弟喧嘩の逸話ひとつに 平成三十一年一月六日 20 こんばんは。 早稲田のリ... もっと見る
- 昼酒もまだ許される松の内あてを求めて重箱のすみ 平成三十一年一月五日 22 こんばんは。 次男が出か... もっと見る
- 「じゃあね」ってゲートで告げて振り向かず君の街へと飛ぶ吾子の背よ 平成三十一年一月四日 25 こんにちは。 彼は今日から... もっと見る
- 沿道に小旗は落ちて韋駄天の若武者たちが過ぐ夢の跡 平成三十一年一月三日 24 こんばんは。 『箱根駅伝』... もっと見る
- 「末吉」の去年の神籤の吉にまだ会えずに今年も「末吉」を引く 平成三十一年一月二日 18 こんばんは。 本日家族で妻... もっと見る
- 「元気か？」とそれで温もる印刷の賀状のすみの友のくせ字に 平成三十一年一月一日 27 新年おめでとうございます。 ... もっと見る
- 猪に年の主役は譲れどもマークマークの土手は譲れぬ 平成三十年十二月三十一日 20 こんばんは。 『うたのわ... もっと見る
- 子が帰省 近況ひとつ聴く間なく友が連れ出しいつもの我が家 平成三十年十二月三十日 27 こんばんは。 今日は義父の... もっと見る
- 進物の線香は着く頃だろう無念の友の鈴に寄り添え 平成三十年十二月二十九日 18 こんばんは。 今年、不幸... もっと見る
- 大掃除 片づけ順をトリアージ 見ないふりする 窓、換気扇 平成三十年十二月二十八日 16 こんばんは。 『トリアージ... もっと見る
- 手料理のリクエスト受け帰省する子を待つ妻の折る指愛し 平成三十年十二月二十七日 25 こんばんは。 ２９日に赴任... もっと見る
- リズムよく庭師の剪定鋏（はさみ）が丸めれば松の枝先 迎春となる 平成三十年十二月二十六日 23 こんばんは。 クリスマスが... もっと見る
- 夢かなえサンタは帰る本業へアクビ一つで通勤電車 平成三十年十二月二十五日 23 こんばんは。 昨晩は、一番... もっと見る
- たまに触れまだつなげない手の距離の二人の恋は初雪しだい 平成三十年十二月二十四日 19 こんばんは。 初雪ではあり... もっと見る
