滝川昌之さん
のうた一覧
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傘立ての受け皿に浮く花筏 新入生の傘に付き添い
平成三十一年四月九日
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こんばんは。 昨日の雨の出...
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お忍びで花愛でられる両陛下 重荷を降ろす柔和なお顔
平成三十一年四月八日
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こんばんは。 昨日朝のニュ...
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緊張のスーツを脱いだ週末に新入社員が気づく晩春
平成三十一年四月七日
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こんばんは。 入社一週間の...
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入園で保育士が抱き泣き別れこれも小さな巣立ちなのです
平成三十一年四月六日
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こんばんは。 幼稚園・保育...
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巣を護り鳶追い払う親ガラス捨て身覚悟は春疾風の如し
平成三十一年四月五日
23
こんばんは。 今日は花散ら...
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払わずに肩に留め置く一片の花と歩めば春は爛漫
平成三十一年四月四日
28
こんばんは。 昨晩の帰宅時...
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朝掘りのタケノコくらいの灰汁ならばあえて落とすな新社会人
平成三十一年四月三日
23
こんばんは。 今年の初々し...
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書きかけの ふみ 舞ひあげて 春一番 綴れぬ思い 君に届けよ
平成三十一年四月二日
24
こんばんは。 Chico様...
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新元号に振り回されて四月バカ新入社員の名前覚えず
平成三十一年四月一日
17
こんばんは。 ※ かげろう...
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バス停の時刻表写す若者に芽吹く初心の青さ眩しき
平成三十一年三月三十一日
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こんばんは。 元号の前に、...
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筍(たけのこ)は竹の旬です人の世も子の伸びる頃が親の旬です
平成三十一年三月三十日
22
こんばんは。 今朝、大切な...
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川沿いにぼんぼりの灯く花の夜は滲む水面が花誘いおり
平成三十一年三月二十九日
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こんばんは。 昨夜の散歩の...
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我先とハイ、ハイ、元気に手を挙げてヤツデ若葉の一年生は
平成三十一年三月二十八日
20
こんばんは。 本日はありき...
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束の間の静寂(しじま)に癒える学び舎の鳴らぬチャイムに代わる春鳥
平成三十一年三月二十七日
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こんばんは! 散歩途中、春...
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仰ぎ見る花で気づかぬ足元に俯くようなスズランの白
平成三十一年三月二十六日
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こんばんは。 鈴蘭は初夏の...
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パステルの薄いコートがよく似合う纏う貴女が溶け込む街に
平成三十一年三月二十五日
21
こんばんは。 パステルカラ...
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デッサンに色を置くごとまた一つ明日またひとつと咲く野の花よ
平成三十一年三月二十四日
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こんばんは。 冬場のモノト...
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振り子打法 努力は他者との比にあらず 量りは自分の中にあるもの
平成三十一年三月二十三日
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こんばんは。 イチロー選手の引...
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霊園の卒塔婆鳴らして涅槃西「母さん、今年の花見えますか」
平成三十一年三月二十二日
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こんばんは。 『涅槃西』は...
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標本木 テレビカメラを数えおり 五、六台にて開花しましょう
平成三十一年三月二十一日
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こんばんは。 昨夜のコメントに...
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