滝川昌之さん
のうた一覧
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ドクドクと軽く握った軍手越し蜥蜴の腹の強き鼓動よ
令和元年七月二十四日
21
こんばんは。 『蜥蜴見る狭...
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薄日出て水田を駆ける雲の影おびえる稲を抱くアマガエル
令和元年七月二十三日
21
こんばんは。 梅雨末期の郊...
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予報士の見通しよりも明確に雨季の終わりを告ぐ蝉の声
令和元年七月二十二日
20
こんばんは! まだ梅雨雲が...
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学校で育てたアサガオ庭先に来て夏休み始まる隣家
令和元年七月二十一日
19
こんばんは。 昨年、隣家が...
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外灯下ひっくり返ったカブトムシ起こせば続く夏が飛び立つ
令和元年七月二十日
16
こんばんは。 カブトムシと...
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夏色へ濃さの進まぬ空へ向け小さなエールつゆ草の青
令和元年七月十九日
17
こんばんは。 日々これ精進...
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蔓を出しもたれ上手な夏草の恋のごとくと燃ゆ草いきれ
令和元年七月十八日
15
こんばんは! 今日こちらは...
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雑念を消し去るために男らは「吉野家」詣で「特盛り」唱う(となう)
令和元年七月十七日
18
こんばんは。 その昔、戦士だっ...
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長雨で羽化したままに身は濡れて鳴けず飛べずの蝉の寒さよ
令和元年七月十六日
18
こんばんは。 昨日、雨が止...
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恨めしく沖の雨雲にらみつけ浮き輪も浮かぬ「海の日」の海
令和元年七月十五日
20
こんばんは。 連休の渋滞も...
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賑やかな公開処刑の風物詩 棒をよけては魅せるスイカよ
令和元年七月十四日
19
こんばんは。 梅雨は明けて...
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二回戦くらいで負ける母校の名さがす紙面に白球は飛ぶ
令和元年七月十三日
17
こんばんは。 全国紙のス...
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学校のプールの底の塩素玉 競い潜れば夏の静寂
令和元年七月十二日
19
こんばんは。 猫ちゃんのお...
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拭う汗 手押し車の労働者 袖口に染む美しき汗
令和元年七月十一日
17
こんばんは。 『五輪前 ...
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紫陽花の雨季に捧げた色は褪せなおも気高く魅せる強さよ
令和元年七月十日
18
こんばんは。枯れかけてドライフラ...
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先輩に背丈並べて「どや顔」の若竹お前はまだまだ青い
令和元年七月九日
18
こんばんは。 竹林で一人前...
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艶やかな浴衣花咲くほおずきの浅草寺(あさくさでら)に市が立つころ
令和元年七月八日
22
こんばんは。 七月九日、十...
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立ち漕ぎで上った坂は若き坂 老いの下りは加速する坂
令和元年七月七日
21
こんばんは。 七夕の今日、...
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里芋の葉はいつまでも雨粒をあやしていたい赤子のごとく
令和元年七月六日
21
こんばんは。 芙蓉の花を見...
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重たげな柳の枝が風に問う底の見えない雨季の終わりを
令和元年七月五日
19
こんばんは。 駅前商店街の...
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