滝川昌之さん
のうた一覧
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産まれたての仔馬のごとくおぼつかぬ襷つないで崩れる脚は
令和三年一月三日
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こんばんは。 駅伝出場の学...
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「対面で飲みたいです」と子に言われ同じセリフを仏壇に置く
令和三年三月三日
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こんばんは。 熊本の長男へ...
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背負っては剛を制した三四郎 惜しまれつ散る桜の時季に
令和三年三月二十四日
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こんばんは。 別歌を作歌用...
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蟹を喰うあさりを蟹ごと俺が食う味噌汁にある食物連鎖
令和三年三月二十一日
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こんばんは。 昨夜から砂抜き...
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強引に奪われるのも本望と猛き風雨に任す桜よ
令和三年三月二十八日
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こんばんは。 こちらは昼前...
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スマホなど無くて育った俺たちも友焼き付けたメモリーはある
令和三年四月十四日
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こんばんは。 あれば便利で...
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饒舌な掃除婦すらも近寄らず口を閉ざして二年目の春
令和三年四月二十三日
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こんばんは。 以前は必ず近...
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「初めてのお使い」くらいの危うさを見抜かれぬようスタバオーダー
令和三年四月二十日
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こんばんは。 スタバに限ら...
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埠頭にはいつでも風が渡るから特別だったあの風が好き
令和三年五月二日
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『山手のドルフィン』へ行ったガー...
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合唱も吹奏楽も無き世情 音楽室に澱む閑静
令和三年五月二十日
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こんばんは。 今年度も各学...
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店先の谷中生姜が褄として若鮎漁の解禁を待つ
令和三年五月二十五日
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こんばんは。 『谷中生姜』...
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螢田の手前の車で寝落ちした吾子を揺すって見せた瞬き
令和三年六月十一日
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こんばんは。 子ども達がま...
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控えめな七夕飾りの短冊に「家ぞくりょこう」のせつなき願い
令和三年七月三日
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こんばんは。 平塚の七夕祭...
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稲穂守る鳥影の無き野分から着乱れながら踏ん張る案山子
令和三年九月十八日
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こんばんは。 こちらは夜明け前...
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薄暗い五時に舞い来る朝刊が背筋を冷やし立冬を告ぐ
令和三年十一月七日
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こんばんは。 午前五時は今...
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キャンディーを小さなお化けの数の分 盗られて嬉しカボチャの夜は
令和四年十月二十二日
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こんばんは。 『ハロウィン...
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解凍は首、肩、背中 熱燗の二本目くらいでやっと融けだす
令和五年一月二十五日
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こんばんは。 朝の通勤後、...
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水仕事 雨水過ぎれどなお辛くこの冬二瓶目のオロナイン
令和五年二月二十二日
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こんばんは。 私は風呂場洗...
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辛夷かな木蓮だろうか枝先のピスタチオ色柔き花芽は
令和五年二月二十六日
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こんばんは。 今朝、ほんわ...
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夢の跡 卒業式後の教室は次の主を待つ休耕田
令和五年三月四日
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こんばんは。 結句の選択に...
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