滝川昌之さん
のうた一覧
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八階のお好み食堂 半券をちぎられて待つソフトクリーム
令和三年十月四日
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こんばんは。 就学前後、年...
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労働の対価としては十分な風呂場洗いの後の涼風
令和三年十月六日
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こんばんは。 風呂場洗いは...
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群れだした野の鳥見ては人肌も恋しと鍋の食材を選る
令和三年十月八日
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こんばんは。 こちらは昨夜...
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スーツ着る時刻に起きた日曜日 好きに使える時を得た朝
令和三年十月十七日
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こんばんは。 あと数年で定...
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用務員 掃いても掃いても降ってくる悪戯みたいな落ち葉と苦闘
令和三年十月二十一日
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こんばんは。 何年か前まで...
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門柱の「犬」のシールを剝がさずに亡き犬はまだ番犬でいる
令和三年十月二十二日
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こんばんは。 『犬』を飼っ...
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近場用 流行りの軽に 乗り換えて ファミリーカーは 断捨離とする
令和三年十一月十一日
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こんばんは。 長年乗ってい...
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退職を打ち明けてくる後輩にしがみついてる俺の無言は
令和三年十一月十六日
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こんばんは。 リスタートを...
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オロナイン多めに塗った母の手が幼き冬に包んだ吾の手
令和三年十一月十九日
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こんばんは。 拙歌投稿と...
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「初雪にしましょうか」なんて垂れこめて街凍てつかすこの節(とき)の雲
令和三年十二月七日
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こんばんは。 放射冷却が無...
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船箪笥ごとく古きを手入れして鈍く光れと老いを生きたし
令和三年十二月八日
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こんばんは。 師走の朝、走...
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落ち葉焚き掃いた駄賃の芋一つ焼ける間冷えた身体温めて
令和三年十二月十四日
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こんばんは。 農家以外には...
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俺の分チキン減らしてプレゼント盲導犬の余生に募金
令和三年十二月二十四日
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こんばんは。 ターミナル駅...
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先細る賀状の数と手書き文字また途絶えるは友のくせ字か
令和四年一月八日
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こんばんは。 私の元へも『...
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カラメルはカヌレを覆う薄氷 割れば愛しき台地へと着く
令和四年一月十六日
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こんばんは。 日本のスイー...
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恵方とは年ごと変わる向きでなく家路の先に待つ灯りなり
令和四年二月三日
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こんばんは。 妻が用意した...
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図書室の雨の匂いは棚に棲む古書に滲みてた春の融け雪
令和四年二月十三日
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こんばんは。 本当は『埃と...
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講堂の最後の列へ並び行く君の背中は凛としている
令和四年三月二日
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こんばんは。 街中で証書の...
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春光にかざしてみれば癒えているひび割れ痕の指先痒し
令和四年三月十一日
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こんばんは。 今日は春の日...
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チューリップ覗いてみれば戯れの丸花蜂がパウダーまみれ
令和四年四月十一日
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こんばんは。 何年か前に庭...
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