滝川昌之さん
のうた一覧
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泣き声が持ち主でしょう小さき靴 歯科医受付まで届ききて
令和元年九月二十六日
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こんばんは。 いくつになっ...
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増税を機に減らすなんて言いながら財布の限り買い込んだ酒
令和元年九月三十日
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こんばんは。 『休日出勤...
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金木犀 工事フェンスに隠されて匂えば過ぎ行く者 不思議顔
令和元年十月二十四日
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こんばんは。 改装工事中の...
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町内の晩鐘代わりの童謡の夕焼けつないだ親子で小焼け
令和元年十月三十一日
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こんばんは。 私の住んでい...
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駅伝が繋ぎゆくのは友の汗つぎ足す汗の重き襷(たすき)よ
令和元年十一月四日
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こんばんは。 次男が通う...
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道を掃く会釈で過ぎる人は稀(まれ)誰かの業と知る眼持ちたし
令和元年十一月十七日
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こんばんは。 落ち葉がほと...
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山茶花の花が散り逝く師走前 介錯するごと討つか氷雨よ
令和元年十一月二十八日
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こんばんは。 今日は寒かった~...
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くしゃくしゃの鈴懸落ち葉 風邪ひいた誰かが鼻かみ散らかすごとく
令和元年十一月二十九日
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こんばんは。 『くしゃくし...
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次年から年賀辞退と恩師より儀礼の鬼が角終いゆく
令和元年十二月三日
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こんばんは。 喪中はがきに...
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燃え尽きたトーチのごとき裸木の銀杏が冬の月光に映え
令和元年十二月十五日
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こんばんは。 昨夜ふたご座...
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砂地でも剛き根を張る松でさえ菰巻き耐える寒の厳しき
令和二年一月九日
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こんばんは。 こちら、日中...
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高啼きで寒さを嘆く鳥さえも力まず渡るこの冬日和
令和二年一月二十九日
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こんばんは。 昨日の氷雨を...
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喫煙はしないが稀に他人(ひと)の擦るZIPPOの匂いに魅かれたりする
令和二年一月二十七日
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こんばんは。 電子タバコが主流...
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明け方の影でしかない木々からも芽覚めの気配 風ぬるみ出し
令和二年一月三十日
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こんばんは。 昨日に続き今日...
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フレディになったようだとバカを言う抗がん剤に痩せゆく友は
令和二年二月二日
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こんばんは。 『フレディ』...
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早春の鼻をくすぐり甘辛く揚げを煮しめる初午の朝
令和二年二月九日
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こんばんは。 お昼ご飯とし...
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遺されし懐中時計に父の見た古き刻(とき)など戻してもみる
令和二年二月十一日
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こんばんは。 鉄道員だっ...
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絢爛なホテルロビーの雛飾り 折り雛ほどの温みも持たず
令和二年二月二十四日
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こんばんは。 所用で都内のホテ...
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長いこと連れ添う妻にもその昔 馳せる恋などあったのだろう
令和二年三月八日
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こんばんは。 作歌する素...
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酔いどれて尾崎を叫ぶカラオケで自由に成れた五十の夜に
令和二年三月十六日
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こんばんは。 尾崎豊さん...
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