滝川昌之さん
のうた一覧
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年に二度 吸わぬ煙草に 火をつけて 吸い口石に 向ける彼岸か
令和四年三月二十一日
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こんばんは。 私も家族も煙...
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ケシの花 花弁の墜ちた残り身は遊女のキセルのごときに揺れて
令和四年五月二十五日
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こんばんは。 『ナガミヒナゲシ...
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梅雨が去り早苗揺らして雨乞いの痩せた蛙に恋唄聴けず
令和四年六月二十八日
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こんばんは。 この先さらに...
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台風が散らしていった百日紅 横たう蝉に手向けるように
令和四年八月十四日
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こんばんは。 今朝は台風の...
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我が箸をぬるっとかわす里芋は温み求めて豚汁を出ず
令和四年九月二十三日
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こんばんは。 昼食にいただ...
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千歳飴 扇の要 父母祖父母 絆つむいで はなさぬ手と手
令和四年十一月十三日
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こんばんは。 下の句を『レ...
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雪ん子のごとく降りきて地をつつきハクセキレイが冬を撒きゆく
令和四年十一月十六日
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こんばんは。 昨日の雨が空...
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孤独とは華やぐ街のウィンドウにあてなき自分を見る時にある
令和四年十二月二十一日
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こんばんは。 昼前に社用で...
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書初めに「世界平和」と記す今が後に戦前と呼ばれぬことを
令和五年一月五日
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こんばんは。 かつての日本...
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帰省した子がいるだけで女子力を数段上げる妻の母性は
令和五年一月十日
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こんばんは。 在京勤務にな...
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のど飴を分けてあげようまだ淡き産声あげる春告げ鳥に
令和五年一月二十二日
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こんばんは。 コンビニでの...
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街の色すべて消さんと迫りくる パレットの白 低き雪雲
令和五年一月二十三日
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こんばんは。 明日からは今...
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強ばった顔を家族が和ませる恵方と辿る常の家路よ
令和五年二月三日
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こんばんは。 帰宅時に保育...
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カーラーを巻いた近所のおばさんと野良ネコ一騎打ち春の夜に
令和五年二月七日
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こんばんは。 すみません、...
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壇上の花瓶の桜はまだ蕾 卒業生とともに咲かんと
令和五年三月一日
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こんばんは。 各地の公立高...
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去りがたく振り返り見る学び舎は卒業生の母と成る日の
令和五年三月三日
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こんばんは。 昨日と比べる...
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咲き出した桜がチアを務めれば東京ドームの侍も咲く
令和五年三月十六日
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こんばんは。 最近、間違い...
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アメリカで流行りの兜 戦国の武将も槍をバットに替えて
令和五年四月二十七日
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こんばんは。 ご存じ大谷翔...
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盾のごと房を枝垂れて一人立ち棚に群れない気高き藤よ
令和五年四月十二日
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こんばんは。 社屋中庭の藤...
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友だちになりたいですと新学期かけ引きせずに正面突破
令和五年四月十四日
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こんばんは。 新学年、新学...
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