滝川昌之さんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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- 弦楽の秋の虫らが新しい弦の具合を視る細月夜 令和五年八月十九日 11 こんばんは。 『高校野球は坊主... もっと見る
- ほら夏はまだ消えずあるこことそこシオカラトンボが停まり教える 令和五年八月十六日 14 こんばんは。 台風７号の被... もっと見る
- 浜の恋いくつ溶かした土用波もう戻れない初夏の色には 令和五年八月十五日 12 こんばんは。 こちらは時々... もっと見る
- 台風の 外側の雲が 邪魔をする 片瀬浜 晩夏の海の家 令和五年八月十三日 12 こんばんは。 昼頃、頭上に... もっと見る
- 二、三粒受ければ判るこの雨は軒でしばらく虹を待つ雨 令和五年八月十一日 16 こんばんは。 明け方に一度... もっと見る
- 朝夕を暦の秋に載せたから暑さしばらく昼に残そう 令和五年八月十日 11 こんばんは。 夏バテ回避と... もっと見る
- 河口まで鳥と下ればその先は自由な翼魅せつけやがる 令和五年八月八日 12 こんばんは。 川沿いの散歩につ... もっと見る
- 避暑地にて秋の兆しを探せども仙石原に芒の穂硬し 令和五年八月六日 13 こんばんは。 家族で箱根に... もっと見る
- 横着にプラネタリウムで夏の星リクライニングでの大三角形涼し 令和五年八月三日 11 こんばんは。 最寄りのター... もっと見る
- 弱ってもまだ生きんとし舗道這う蝉避け曲げる自転車ハンドル 令和五年七月二十九日 13 こんばんは。 透明の翅の蝉... もっと見る
- 湯通しをされたがごとき草いきれ土手の舗道に陽炎の立つ 令和五年七月二十七日 14 こんばんは。 いや～それに... もっと見る
- サンダルの形に灼けた足の甲 今年の夏の刻印として 令和五年七月十七日 17 こんばんは。 毎年ではあり... もっと見る
- 咲き出して紅が白がと競いつつサルが見惚れてスベルその木は 令和五年七月十六日 13 こんばんは。 悪友たちに誘... もっと見る
- 沈み浮きもろこし畑の麦わら帽甘い一本選んでおくれ 令和五年七月十三日 10 こんばんは。 夏野菜の中で... もっと見る
- 白んじた明けの早さを半夏生その葉に帯びて梅雨一休み 令和五年七月二日 15 こんばんは。 今日は良く晴... もっと見る
- ピーカンとなる 梅雨晴れ間 西窓に やっと這い出す ゴーヤの葉影 令和五年六月十九日 12 こんばんは。 今年も西窓に... もっと見る
- せっかくの集めた花粉落としつつマルハナバチは次の花へと 令和五年六月十八日 13 こんばんは。 我が家の狭庭... もっと見る
- 雲の影 走った瞬間 跳び込んで 早苗に隠れる カエル弱虫 令和五年六月十六日 15 こんばんは。 昨日いきなり... もっと見る
- ペリカンの嘴ごとき百合つぼみ開いて魅せて飲み込む人の目 令和五年六月十五日 15 こんばんは。 痛風になって... もっと見る
- 六月の蕎麦屋の傘の行列はどちらもツユがよろしいようで 令和五年六月十一日 13 こんばんは。 だじゃれの拙... もっと見る
