滝川昌之さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
重たげな一輪挿しが気の毒とちょっとブルーに傾ぐ紫陽花
令和元年六月十三日
16
こんばんは。 事務員が活け...
もっと見る
終電で懺悔のごとく吊り革を両手で握り枝垂れる戦士
令和元年六月二十日
16
こんばんは。 終電で帰るこ...
もっと見る
外灯下ひっくり返ったカブトムシ起こせば続く夏が飛び立つ
令和元年七月二十日
16
こんばんは。 カブトムシと...
もっと見る
微睡みの幼子撫でる団扇風 混じり漂う蚊取り線香
令和元年八月七日
16
こんばんは。 昨日の渋野さ...
もっと見る
砂の浮く舗道に重くなるペダル汐風ともに海を告げたり
令和元年八月八日
16
こんばんは。 二日連続で...
もっと見る
足元に伸びない影と落ちる汗 路上誘導とけだす気力
令和元年八月九日
16
こんばんは。 暦の上では秋...
もっと見る
年配のフードコートの先住民 夏の子供に隅へ追われて
令和元年八月十四日
16
こんばんは。 辻堂駅隣接『...
もっと見る
パティシエがホールケーキを塗るように野分がつけた浜の風紋
令和元年八月十八日
16
こんばんは。 昨日の朝、松...
もっと見る
保育士の資格更新一週間 妻、颯爽と再女学生
令和元年八月二十五日
16
こんばんは。 今は先生(教...
もっと見る
備蓄品 点検すれば食卓は期限の近いレトルトとなる
令和元年八月三十一日
16
こんばんは。 毎年のこと...
もっと見る
どの家も降りだす前に買い物と台風進路にあたる日曜
令和元年九月八日
16
ざあっと降りだしては止み、不気味...
もっと見る
蹴散らされ戦後のような狭庭にも台風一過に咲く花のあり
令和元年九月十日
16
こんばんは。 今朝のことで...
もっと見る
隠さずに二人で見ていた雲井だと君が告げれば僕は頷く
令和元年九月十三日
16
あお葉様、皆様、大変失礼しました...
もっと見る
カレーなど作り過ぎては子らのいた日曜夕餉に妻戻りゆく
令和元年九月十五日
16
こんばんは。 日曜日、夕食準備...
もっと見る
廃材となりて積まれる海の家 消しゆくことも浜の定めと
令和元年九月二十二日
16
こんばんは。 夏の日にあれほ...
もっと見る
邦(くに)を背負いぶつかり合った巨漢らがノーサイド後に魅せる抱擁
令和元年九月二十三日
16
こんにちは。邦(くに)は国(くに...
もっと見る
密集を抜けた韋駄天 歓声と悲鳴を割いてトライへ疾駆
令和元年九月二十四日
16
こんばんは。 今日のランチ...
もっと見る
食い縛る日々多かりき五十代 耐えきた奥歯 傷む齢よ
令和元年九月二十五日
16
こんばんは。 奥歯の詰め...
もっと見る
休日の職場で残務急く俺におしゃべり好きの掃除婦が添う
令和元年十月六日
16
こんばんは。 仕事しに来て...
もっと見る
落ちるときかぶせて貰うベレー帽 親木の思いが守るドングリ
令和元年十月二十二日
16
こんばんは。 『ベレー帽か...
もっと見る
[1]
<<
70
|
71
|
72
|
73
|
74
|
75
|
76
|
77
|
78
|
79
|
80
>>
[146]