滝川昌之さん
のうた一覧
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日短かに夜目が利かぬと帰りゆく高鳴く百舌鳥の声ぞ哀しき
令和元年十一月二十二日
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こんばんは。 今日のこちら...
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着せたいと思った服は着たい服 親の「きたい」に子は着膨れる
令和元年十一月二十三日
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こんばんは。 今ではさす...
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ワイパーが「ほらね、ほらね、」と掃いゆき確かに見たと消える初雪
令和元年十二月七日
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こんばんは。 妻も次男も新...
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破魔矢織る か細き巫女の白指と凛と小袖を括る襷と
令和元年十二月十九日
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こんばんは。 以上にて、師...
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北風に手櫛で直す乱れ髪 逆手はギュッと襟元握り
令和元年十二月二十三日
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こんばんは。ランチタイムには穏や...
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杉玉に暮れの薄日が促せば並ぶ酒樽 水引纏い
令和元年十二月二十一日
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こんばんは。 普段あまり日...
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長押(なげし)より遺影下ろして拭く埃 父の背中を流すがごとく
令和元年十二月二十九日
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こんばんは。 昨夜、長男が...
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子年でも小まめに動く気などなくカピバラごとく湯にでもつかる
令和二年一月一日
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明けましておめでとうございます。...
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疼くのは古傷でなく季節(いま)の傷 指先割れて寒染みる傷
令和二年一月十六日
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こんばんは。 風呂場洗い...
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初めての街で見つけた定食屋 老いた店主の副菜がいい
令和二年一月二十八日
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こんばんは。 こちらは雪になり...
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「恨みっこなしで」と恋の平等を粋な胡坐で説いた歌姫
令和二年二月五日
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こんばんは。 『それでもたまに...
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批判より傷に寄り添う立ち位置が人を病を癒すのだろう
令和二年二月十八日
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こんばんは。 新型コロナウ...
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予報では「所によって」の雨にいて不運とできぬ春の温さよ
令和二年二月二十六日
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こんばんは。絹のような雨でした。...
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恩師らが空耳で聴く卒業歌 式は自粛の春空仰ぎ
令和二年三月七日
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こんばんは。 あちこちでイ...
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満開のコブシの花の純白がいつでも春の初心に戻す
令和二年三月十一日
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こんばんは。 社屋中庭の辛...
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伸び縮みもつれはしても断たれずに恋から老いへ繋いだ朱糸
令和二年三月二十五日
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こんばんは。 中島みゆきさ...
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品薄に罵り合って奪い合うコロナが攻める僕らの絆
令和二年四月四日
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こんばんは。コロナ自粛等でやり直...
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全国のナイチンゲールは今日もまた古いマスクで水際を守る
令和二年四月十三日
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こんばんは。 医療従事者や...
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上半身ネクタイしめて下半身映らぬ部屋着の我がテレワーク
令和二年四月十五日
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こんばんは。本日より出社人数を減...
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畔に揺る蓬の葉裏ごと白き乙女子肌に早や初夏の陽よ
令和二年四月二十四日
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こんばんは。 雷雨の範囲か...
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