滝川昌之さんのうた一覧 (カテゴリー：仕事 並び替え：新着順)
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- 乗車率五割程度の通勤の車両で暦の飛び石渡る 令和四年五月二日 11 こんばんは。 ＧＷとはいえ... もっと見る
- 修復師 画家の技法や色づかい鼓動のごとく聴く術に立ち 令和四年四月二十八日 14 こんばんは。 絵画保存修復... もっと見る
- 手の甲に俺の言いつけ書き留めて新人の一人ベタに輝く 令和四年四月二十五日 12 こんばんは。 週末になると... もっと見る
- おかもちで運ばれてきた昼飯のラップを待たす日々の繁忙 令和四年四月二十四日 9 拙歌、二歌目です。すみません。 ... もっと見る
- 新人の教育係は昨日まで一番下で耐えてきた彼 令和四年四月一日 8 こんばんは。 新年度が始ま... もっと見る
- ＮＩＳＳＡＹと貼られて配るチロルチョコ撒き餌のごとく針は隠して 令和四年二月十四日 9 こんばんは。 職場のテーブ... もっと見る
- グローブのように腫れてる紅い手は寒に網引く漁師たちの手 令和四年二月二日 13 こんばんは。 皆さんではな... もっと見る
- 俺が来て話題を変える同僚は内示を受けた俺のポストの 令和四年一月二十三日 13 こんばんは。 次年度への人... もっと見る
- 保線夫が仕上げ具合を見下げればレールに映える明け方の月 令和四年一月十九日 25 こんばんは。 今朝はいつも... もっと見る
- 昼前に仕事納めて帰省へとリゾートへと笑む若手見送る 令和三年十二月二十八日 11 こんばんは。 オミクロン株... もっと見る
- この年の答え合わせをするように次の手帳に写すあれこれ 令和三年十二月二十六日 16 こんばんは。 住所録や主だ... もっと見る
- 植木屋は渋茶をすすり松枝の鋏具合を悦に見上げる 令和三年十二月十七日 18 こんばんは。 見事！に刈り上げ... もっと見る
- 定年を報告すれば亡き妻は「良く遂げました」と今宵、望月 令和三年十一月十八日 23 こんばんは。 後輩の退職... もっと見る
- 退職を打ち明けてくる後輩にしがみついてる俺の無言は 令和三年十一月十六日 15 こんばんは。 リスタートを... もっと見る
- 咽頭のささくれくらいの空咳を堪えて握る朝の吊り革 令和三年十一月八日 24 こんばんは。 新型コロナの... もっと見る
- タクシーのルームミラーがちらちらと俺の身形に生業探る 令和三年十月三十一日 13 こんばんは。 タクシー使用可の... もっと見る
- 木金の倍は重たい足取りの通勤電車が月曜を行く 令和三年十月二十五日 12 こんばんは。 サラリーマン... もっと見る
- スーツ着る時刻に起きた日曜日 好きに使える時を得た朝 令和三年十月十七日 15 こんばんは。 あと数年で定... もっと見る
- 先生と子らに呼ばれる妻のいて先生の抜く家事数多あり 令和三年十月十五日 16 こんばんは。 『朝晩涼しく... もっと見る
- 台風のうねりに耐える小舟ごと駅までもてよ俺とビニ傘 令和三年十月一日 14 こんばんは。 朝の通勤時か... もっと見る
