滝川昌之さん
のうた一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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降り出しは雨 紛れて消えた初雪の記憶とどめて伏せる庭草
平成三十一年一月十三日
22
こんばんは。 昨晩冷たい雨...
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結露には冬の朝陽が沁み入りて時に泪のように流れり
平成三十一年一月十一日
17
こんばんは。 脱衣場(洗面...
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不覚にも温暖化さえ許しそう魔力のような明けの凍て空
平成三十一年一月十日
16
こんばんは。 寝床から出ら...
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朝粥に腹が持たぬと嘆きつつ畔を歩けば出会う七草
平成三十一年一月七日
19
こんばんは。 朝粥で胃腸を...
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猪に年の主役は譲れどもマークマークの土手は譲れぬ
平成三十年十二月三十一日
20
こんばんは。 『うたのわ...
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リズムよく庭師の剪定鋏(はさみ)が丸めれば松の枝先 迎春となる
平成三十年十二月二十六日
23
こんばんは。 クリスマスが...
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デコボコの痘痕の柚子も湯に入ればあなた温めてスベスベにする
平成三十年十二月二十二日
19
こんばんは。 冬至の夜。一...
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葉が落ちて空の広がる境内に玉砂利 凛と冬陽をはじく
平成三十年十二月二十日
25
こんばんは。 クイーンの『...
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抱卵のウズラは小屋の隅にいて覘く私を悪党にする
平成三十年十二月十五日
21
こんばんは。 県立湘南高校...
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人は無下にブロッコリーの葉を捨てるモンシロチョウには離乳食でも
平成三十年十二月十二日
18
こんばんは。 青々しく瑞々...
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炬燵より猫は漁港で丸くなる尾頭付きにありつけるのさ
平成三十年十二月七日
19
こんばんは。 穏やかな小春...
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裏木戸が軋んだような囀りは明けの冷え込み嘆いた鳥か
平成三十年十二月一日
18
こんばんは。 こちら日中は...
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不自然なほどに見事な球体の菊に隠れる人の縛りよ
平成三十年十一月三十日
20
こんばんは。 人は美しいも...
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設定を何度か上げた給湯が湯気放つまで手出しは躊躇
平成三十年十一月二十六日
17
こんばんは。 本格的に冷え...
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北風が転がしている空き缶と犬と子どもと君の揉み手と
平成三十年十一月二十五日
25
こんばんは。 今朝は寒か...
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クシャ、クシュ、と踏めば落ち葉のプラタナス冷える舗道の鼻風邪はだれ?
平成三十年十一月十九日
21
こんばんは。 『プラタナ...
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半欠けの月が夕空独り占め一番客の銭湯のごと
平成三十年十一月十五日
20
こんばんは。 昨晩の『ロ...
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お互いに本望でない蜘蛛の巣と着地できずにもがく枯れ葉と
平成三十年十一月十三日
23
こんばんは。 ※ 猫ちゃん...
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枯れてなお倒れずにある道草の根力に知る生の執着
平成三十年十一月九日
20
こんばんは。 畔を歩きなが...
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紅い実は補色の緑の葉に映えるナナカマドって秋の画才は
平成三十年十一月四日
16
こんばんは。 寒いと感じる...
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