滝川昌之さん
のうた一覧
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春疾風 盛りの梅の香をはこべ 匂い求めた主へ運べ
令和二年二月十七日
16
こんばんは。 昨日は東海地...
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イーゼルのランチメニューに白墨で描き足す花に留まる春陽や
令和二年二月十三日
13
こんばんは。 午前中は雨、...
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俺は箸 間伐材でできている 床柱とは同郷なんだ
令和二年二月十日
14
こんばんは。 もちろんフィ...
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明け方の影でしかない木々からも芽覚めの気配 風ぬるみ出し
令和二年一月三十日
15
こんばんは。 昨日に続き今日...
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高啼きで寒さを嘆く鳥さえも力まず渡るこの冬日和
令和二年一月二十九日
15
こんばんは。 昨日の氷雨を...
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名のみ冬 霜も降ろさずゆく季節(とき)に早や起こされた辛夷の花芽
令和二年一月二十五日
18
こんばんは。 寒中に咲き...
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秋の日の風向きのまま立ち枯れた芒に日脚伸び冬茜
令和二年一月二十二日
19
こんばんは。 なんだか季語...
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列島に等圧線が縦並び冬型きつく鉄格子ごとく
令和二年一月二十日
19
こんばんは。 昼間は穏や...
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まだ弱き冬日を求め差し出した梅が枝先に点く紅の粒
令和二年一月十一日
20
こんばんは。 世間は三連休...
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飛ぶよりも小走りが好きセキレイはつんとすまして避けるのが好き
令和二年一月十日
18
こんばんは。 セグロセキレ...
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砂地でも剛き根を張る松でさえ菰巻き耐える寒の厳しき
令和二年一月九日
15
こんばんは。 こちら、日中...
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北風に手櫛で直す乱れ髪 逆手はギュッと襟元握り
令和元年十二月二十三日
17
こんばんは。ランチタイムには穏や...
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歳末は引く手数多で浸かりゆく痘痕の柚子は風呂へ蕎麦へと
令和元年十二月二十二日
18
こんばんは。 こちらは午後...
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小春日を告げてメジロは植木屋が落とす松が枝 横目に渡り
令和元年十二月二十日
14
こんばんは。 ご近所で植木...
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手水舎に映る紅葉と浮くモミジどちら掬えど小々波の立つ
令和元年十二月十七日
19
こんばんは。 所用があり...
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溜めるだけ朝陽溜めてはこぼれ落つ冬の泪のごとき結露よ
令和元年十二月十六日
20
こんばんは。 今朝は寒かっ...
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燃え尽きたトーチのごとき裸木の銀杏が冬の月光に映え
令和元年十二月十五日
15
こんばんは。 昨夜ふたご座...
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寒風に紛れ入り来たピカチュウの電気ショックをドアノブに受く
令和元年十二月十一日
12
こんばんは。 今日の投稿歌...
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ワイパーが「ほらね、ほらね、」と掃いゆき確かに見たと消える初雪
令和元年十二月七日
17
こんばんは。 妻も次男も新...
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抜け出せば後ろ髪引く寝床かなポインセチアの凛と咲く朝
令和元年十二月四日
22
こんばんは。 一昨日の豪...
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