滝川昌之さん
のうた一覧
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畔に揺る蓬の葉裏ごと白き乙女子肌に早や初夏の陽よ
令和二年四月二十四日
17
こんばんは。 雷雨の範囲か...
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戦時下とたとえて耐える荒れ世にも咲く花ありと道の躑躅は
令和二年四月二十三日
20
こんばんは。 躑躅きれいに...
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弱き民 助太刀いたすと天からの 外出自粛 春雷と化す
令和二年四月十八日
15
こんばんは。 こちらは昨夜...
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竹林の静寂は待つ鳥影に鶯色の葉擦れの音に
令和二年四月十七日
19
こんばんは。 在宅勤務の煮...
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春空の蒼に倣いて藤棚の花芽は淡き色含みゆく
令和二年四月八日
19
こんばんは。 社屋内の中庭...
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舞う花の親木は何処と見渡せど清まして過ぎる風の守秘義務
令和二年四月六日
16
こんばんは。 『緊急事態...
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花誘い旅立ちの季に降る雨はみぞれの混じるうすべにの雨
令和二年三月二十九日
15
こんばんは。 こちらは冷え...
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止めれずに緩めた足で見上げれば桜花とて心細げに
令和二年三月二十八日
16
こんばんは。 皆様を励ませ...
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春鳥に応えて歌うキジバトのパートは得意の重低音さ
令和二年三月十八日
15
こんばんは。 今日、偶然に...
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明け空のグラデーションの薄い方 紅一筋をひく鳥の影
令和二年三月十七日
15
こんばんは。 日々に早まり...
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養分を隅でもらえば深く濃くキャベツ畑で匂う菜の花
令和二年三月十五日
12
こんばんは。 二句目の『隅...
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春だより父の生家の従兄弟より米ぬか添えた筍の着く
令和二年三月十三日
18
こんばんは。 あく抜きをし...
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人の世の宴 自粛に遠慮などせず誇れよ常の桜と
令和二年三月十二日
19
こんばんは。 靖国神社の標...
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満開のコブシの花の純白がいつでも春の初心に戻す
令和二年三月十一日
17
こんばんは。 社屋中庭の辛...
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夜更かしの細眼の猫をからかって枝垂れ梅など揺らす春日よ
令和二年三月九日
16
こんばんは。 枝垂れ梅をつ...
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見間違いボケにとまった鶯はおどおど傾げ梅の香探す
令和二年三月五日
16
こんばんは。 今朝、家の...
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雨後に立つ朝霧に浮く江の島はマチュピチュごとき天空の城
令和二年三月三日
19
こんばんは。 片瀬西浜海...
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畑起こす土の匂いの中にいて春の瀬音を探すあぜ道
令和二年二月二十九日
19
こんばんは。 日中は本当に...
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予報では「所によって」の雨にいて不運とできぬ春の温さよ
令和二年二月二十六日
17
こんばんは。絹のような雨でした。...
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芸のため女房泣かせた春団治 春で鳴くのは鳥だけでいい
令和二年二月二十一日
13
こんばんは。 『春団治』と...
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