滝川昌之さん
のうた一覧
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里芋の葉はいつまでも雨粒をあやしていたい赤子のごとく
令和元年七月六日
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こんばんは。 芙蓉の花を見...
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立ち漕ぎで上った坂は若き坂 老いの下りは加速する坂
令和元年七月七日
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こんばんは。 七夕の今日、...
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薄日出て水田を駆ける雲の影おびえる稲を抱くアマガエル
令和元年七月二十三日
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こんばんは。 梅雨末期の郊...
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ドクドクと軽く握った軍手越し蜥蜴の腹の強き鼓動よ
令和元年七月二十四日
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こんばんは。 『蜥蜴見る狭...
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さばいてはさばいては焼く鰻屋の炭に落ちるは脂か汗か
令和元年七月二十七日
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こんばんは。 やっと出たボ...
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「カネタタキ」狭庭に歌の審査員 上手な虫に鐘を鳴らして
令和元年九月十一日
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こんばんは。 『鉦叩(カネ...
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過ぎし恋 寄木細工の隠し箱 順序違えて取り出せぬ恋
令和元年十月二日
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こんばんは。 寄木細工の『...
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一面の芒、すすき、黄金の穂 仙石原に吾を沈めよ
令和元年九月二十八日
21
こんばんは。 イベント(遠...
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十円の値上げを詫びる定食屋 薄利無く泣く血税を盛る
令和元年十月三日
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こんばんは。 今回の増税は...
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トロよりも赤身を好む齢には暦に迫る霜降りつらし
令和元年十月二十日
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こんばんは。 今年は、2...
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オフロードパスの受け手のありがたさ捨て身となるが球は活きゆく
令和元年十月二十九日
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ラグビーで、『オフロードパス』=...
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封切りの梅酒一口 酔芙蓉 秋の茜は妻をも染めて
令和元年十一月五日
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こんばんは。 まだ漬け込み...
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筆と成りキセルと成って生き生きと噺家の手に踊る扇子よ
令和元年十一月十日
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こんばんは。 本日の拙歌は...
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鍵穴が墳墓の形に見えるから亡父の机の開けぬ引き出し
令和二年一月七日
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こんばんは。 おそらくくだ...
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凍て星のごとく冷たき街灯のLEDは無慈悲に白く
令和二年一月十五日
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こんばんは。暖冬といわれています...
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妻は子のファーストシューズをとっていて時々記憶で歩かせている
令和二年一月二十三日
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こんばんは。 確か、我が家...
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ランドセル鏡の前で背負うだけ「きゅうこう」漢字で習えぬままに
令和二年四月十六日
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こんばんは。 『早く学校に...
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塩漬けの桜うかべたお茶づけを今年の春の締めとかき込む
令和二年四月二十一日
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こんばんは。 家飲みの女将...
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雨宿り 淋しがり屋の軒先がまだ行くなよと溢したしずく
令和二年六月二十日
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こんばんは。 今日は気持ち...
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人疎ら素足で踏み入る浜に聴く今夏の砂の初鳴き寂し
令和二年七月二十日
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こんばんは。 こちらは、昨...
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