滝川昌之さん
のうた一覧
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潮枯れの武骨な声に掃われつ漁港を巡る目利きの猫よ
令和二年十一月十七日
17
こんばんは。 腰越漁港の漁...
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ゆく秋が名残惜しげに急停止ブレーキランプごとき入日よ
令和二年十一月十日
16
こんばんは。 まだまだ西空...
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懐かしき焚火の匂い風下の南の刈田追われるスズメ
令和二年十一月九日
14
こんばんは。 散歩中の田園...
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山からもこちらが綺麗に見えますか澄んだ空気に見上げる吾が
令和二年十一月七日
13
こんばんは。 空気が澄んで...
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丸薬のごとく大事に抱かれて一粒種はオシロイバナの
令和二年十一月五日
15
こんばんは。 『オシロイバ...
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絵画館 中の展示に加えたき外の銀杏が描く黄金色
令和二年十一月三日
18
こんばんは。神宮外苑の秩父宮ラグ...
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小望(こもち)ならぴたり寄り添う子を褒める月に並んだ火星の方を
令和二年十月三十日
20
こんばんは。 『小望月』...
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地層化し箪笥に眠るフリースの発掘作業は初霜の朝
令和二年十月二十九日
26
こんばんは。 北国盛岡から...
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膝に居て門前に居てやがて吹く北風に入る小僧は忙し
令和二年十月二十六日
21
こんばんは。 プロ野球のド...
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幾重にも稜線ごとの濃淡に色づきうすく蒼き秋山
令和二年十月二十五日
19
こんばんは。 晩秋の澄んだ...
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競い合い真似てはみるが近づけず入り日の母さん見上げるコキア
令和二年十月二十三日
15
こんばんは。 ひたち海浜公...
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群れまいと固持するごとく高啼いて気高き百舌鳥の心緩めよ
令和二年十月二十二日
30
こんばんは。 秋の深まりと...
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朝陽受け真鯛色したうろこ雲 恵比寿様なら釣りたき美空
令和二年十月二十一日
21
こんばんは。 今朝の出勤...
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ドングリをむさぼる栗鼠のホッペタの小刻み止まず幸せいっぱい
令和二年十月十三日
13
こんばんは。 自宅近くの『...
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物分かり良さげに沈む秋の陽よ粘れば叶う恋もあるのに
令和二年十月十二日
22
こんばんは。 短い時間なの...
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近寄ると見せて離れる台風の女心に似た秋の空
令和二年十月十日
15
こんばんは。 昨日、ジョン...
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雨風の痛みに流す血のごとく金木犀は根を朱に染めて
令和二年十月九日
15
こんばんは。 台風14号の...
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丘陵は穏やか過ぎる秋の陽に音を失くした武蔵野に在り
令和二年十月七日
13
こんばんは。 一昨年末に、...
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忠実に芳香剤の香を模した金木犀が街に置かれる
令和二年十月六日
14
こんばんは。 同僚の『金木...
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毬の中 三つ並んだ栗の実の真ん中だけが知るシンメトリー
令和二年十月五日
18
こんばんは。 『毬の中 ...
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