滝川昌之さん
のうた一覧
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一吹きでヒマワリ畑にかしましい娘らごとき夏風を聴く
令和三年七月十二日
16
こんばんは。 先日の向日葵...
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まだ重い南風に気配を残しては列島上下に惑う前線
令和三年七月十一日
16
こんばんは。 此方は好天で...
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初蝉を 網戸ではなく 土石流 被害の映像 熱海より聞く
令和三年七月七日
13
こんばんは。七夕の今夜、こちらは...
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地に天に牛車を洗う彦星に過ぎてはならぬ今宵の雨は
令和三年七月六日
15
こんばんは。 『洗車雨』は...
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分度器の形のスイカを志村けん真似てむさぼりたいカブトムシ
令和三年七月五日
13
こんばんは。 一般名詞と...
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ばて気味で雨待ち顔の紫陽花に水物ばかりを摂る俺が似る
令和三年六月三十日
14
こんばんは。 初句の『ば...
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残り梅 墜つも墜ちぬも 風しだい 親なる枝の 先をじらして
令和三年六月二十六日
14
こんばんは。 娘はいませんが、...
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梅雨空とくくれどかなり局地的「所によって」の「所」に豪雨
令和三年六月二十五日
16
こんばんは。 しとしとと長...
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儚きは武者の御霊と点る灯よゲンジボタルに遠き鎌倉
令和三年六月二十二日
17
こんばんは。 一昨日の日曜日に...
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さざ波と 影を青田に 走らせて 昇れ夏雲 猛き峰へと
令和三年六月二十一日
19
こんばんは。 週間天気予報によ...
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梅雨の夜の寝汗シャワーで流したら同じ顔する朝の紫陽花
令和三年六月十八日
18
こんばんは。 寝苦しい夜...
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無花果の葉が大好きなカミキリは きしきしと食むお行儀悪く
令和三年六月十五日
15
こんばんは。 この時季お向...
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枝熟れの 枇杷の柔肌 乙女子の 墜れば傷む 覚悟を秘めて
令和三年六月十二日
14
こんばんは。 枇杷や桃の熟...
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螢田の手前の車で寝落ちした吾子を揺すって見せた瞬き
令和三年六月十一日
20
こんばんは。 子ども達がま...
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畦道に似合わぬ外車 親ガエル? 水田窺うフォルクスワーゲン
令和三年六月十日
12
こんばんは。 兼業農家の友...
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掻き分けて出合いがしらの群生の鉄砲百合に連射を浴びて
令和三年六月九日
15
こんばんは。 今日は外回り...
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淑やかに首傾げて咲く百合の重き空さえ照れる気品よ
令和三年六月二日
16
こんばんは。 身丈に対して...
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軽やかな皐月の風を見送れば重き湿り気雨季へと纏い
令和三年五月三十一日
19
こんばんは。 月曜朝の通勤...
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ゴッホには届かないけど夏空に描けと蒔いたヒマワリの種
令和三年五月三十日
22
こんばんは。 『狭庭でも夏...
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店先の谷中生姜が褄として若鮎漁の解禁を待つ
令和三年五月二十五日
20
こんばんは。 『谷中生姜』...
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