滝川昌之さん
のうた一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
陽射しより影が優しくなる午後は大地が安堵している春を
令和四年二月二十六日
14
こんばんは。 こちらの日中...
もっと見る
入り口に 旗と造花の 花桃と 「久月」 駐車場に 春泥
令和四年二月二十五日
12
こんんばんは。 朝は相変わ...
もっと見る
伸びた日に緩むがごとく高鳴かず新芽いかがと枝擦る鳥
令和四年二月二十四日
11
こんばんは。 ムクドリでし...
もっと見る
二度三度 寝起きの悪い 田を起こす まるで母親 みたいな農夫
令和四年二月二十三日
13
こんばんは。 『一度目は終...
もっと見る
援軍を得れば落下のパラシュート結露部隊に退役の春
令和四年二月二十一日
10
こんばんは。 一月後の春彼...
もっと見る
筆塚は天神様の裏庭で飛び来た梅を記しつづける
令和四年二月十八日
13
こんばんは。 太宰府天満宮...
もっと見る
残忍な 銀杏裸木 早春の 明けの望月 見上げては突く
令和四年二月十七日
10
こんばんは。 今朝の五時く...
もっと見る
名のみ春 天神様の白梅に起こすメジロのアラーム利かず
令和四年二月五日
11
こんばんは。 結句『アラーム利...
もっと見る
老い梅は切られてしまい切り株に一輪咲いて無念を遺し
令和四年一月二十九日
11
こんばんは。 我が家裏に隣...
もっと見る
過ぎたるは及ばざるかと加湿器の結露を拭う冬の朝窓
令和四年一月二十五日
14
こんばんは。 寝る前に洗濯...
もっと見る
明け遅く日脚が少し伸びる頃 探梅兼ねて辿る家路よ
令和四年一月二十一日
13
こんばんは。 梅の開花を探...
もっと見る
凍て空に氷の国への落とし穴ポッカリ開いたごとき望月
令和四年一月十七日
14
こんばんは。 家路に観た望...
もっと見る
カラメルはカヌレを覆う薄氷 割れば愛しき台地へと着く
令和四年一月十六日
15
こんばんは。 日本のスイー...
もっと見る
朝茜 東斜面の冠雪の富士を染めれば眩しき車窓
令和四年一月十三日
19
こんばんは。 まだ日の出が...
もっと見る
着膨れてまぁるくなった寒雀 梅の花芽に手本を示し
令和四年一月十一日
11
こんばんは。 今朝は雨で見...
もっと見る
陽の当たる場所で短く逝くも雪 日陰で長く魅せるのも雪
令和四年一月七日
13
こんばんは。 通勤靴の歩幅...
もっと見る
雪だるま無理に作れば泥混じり明日には融ける湘南の雪
令和四年一月六日
14
こんばんは。 茂作さまの『...
もっと見る
陽光に春を探して梅が枝はあと一耐えといざ寒に入る
令和四年一月五日
16
こんばんは。 『寒の入り』...
もっと見る
一年で一番長いお勤めと柚子に成りたい今宵の月は
令和三年十二月二十二日
17
こんばんは。 今朝の通勤で...
もっと見る
弱き陽も冬の雀を遊ばせて霜柱など昼に溶かして
令和三年十二月十九日
19
こんばんは。 弱き立場にな...
もっと見る
[1]
<<
15
|
16
|
17
|
18
|
19
|
20
|
21
|
22
|
23
|
24
|
25
>>
[53]