滝川昌之さん
のうた一覧
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街灯の夜会に踊りつかれては真夏の恋に尽きる虫たち
平成三十年七月十四日
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こんばんは! こちら猛暑で...
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羽田にて南へ向かい巣立ちゆく吾子の大きな翼見送る
平成三十年八月五日
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こんばんは。 本日昼前に、...
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台風にかき回された鈍色の海が浮けない浮き輪泣かせて
平成三十年八月九日
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こんばんは。 台風の余波が...
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警察の防災ヘリの聞きづらい「遊泳注意」は波間に消える
平成三十年八月二十三日
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こんばんは! 午前中の片...
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秋桜の朱を拾って運びゆき蜻蛉は落とすあの山間に
平成三十年九月十二日
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こんばんは。 『秋めいてま...
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春の日は名所と呼ばれ花筏 秋「目黒川」にサンマの煙り
平成三十年九月十七日
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こんばんは。 春の『花筏』...
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嵐まえ虫も鳴かない静けさに子の住む街の無事を祈れば
平成三十年九月二十九日
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こんばんは。 こちらは午前...
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高啼きで雑木林の葉を落とす百舌鳥よ招くな木枯らしはまだ
平成三十年十月十九日
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こんばんは! 明日は『江の...
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澄んだ分 秋の花火はクリアーに開き散りぎわせつなさ深し
平成三十年十月二十二日
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こんばんは。 途中から雨が...
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集団で踵を返す椋鳥の逸れたドジを入日が笑う
平成三十年十月二十一日
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こんばんは。 昨日の『江の...
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泥棒はカリオストロの塔に咲く若い野薔薇を手折らずにゆく
平成三十年十月二十九日
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こんばんは。 代休で何か映...
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大輪は農家の庭の菊にある夕空高く舞う鳶にある
平成三十年十一月二日
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こんばんは。 今日の散歩...
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お互いに本望でない蜘蛛の巣と着地できずにもがく枯れ葉と
平成三十年十一月十三日
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こんばんは。 ※ 猫ちゃん...
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若葉より紅をさすまで寄り添えば枯れても捧ぐ蔦の一途よ
平成三十年十二月二十三日
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こんばんは。 壁の表面に蔦...
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夢かなえサンタは帰る本業へアクビ一つで通勤電車
平成三十年十二月二十五日
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こんばんは。 昨晩は、一番...
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リズムよく庭師の剪定鋏(はさみ)が丸めれば松の枝先 迎春となる
平成三十年十二月二十六日
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こんばんは。 クリスマスが...
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厚底のブーツの熱も吸われては凍てる大地の無慈悲を嘆く
平成三十一年一月二十一日
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こんばんは。 今朝の通勤は...
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読み直す亡父の日記に慶事なく日々増す苦痛の闘病があり
平成三十一年一月三十一日
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こんばんは。 今月、十六年...
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明け空に月と金星寄り添えばこりゃ妬けるねと朱に染まる空
平成三十一年二月一日
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こんばんは! 今朝六時頃、...
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火葬待ちほぼ初対面の親類と伯父を偲べば途切れて黙し
平成三十一年二月十一日
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こんばんは。 大正十三年生...
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