滝川昌之さんのうた一覧 (カテゴリー：時事 並び替え：新着順)
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- 子年でも小まめに動く気などなくカピバラごとく湯にでもつかる 令和二年一月一日 17 明けましておめでとうございます。... もっと見る
- 来る年を濁らせまいと澄む汁の年越し蕎麦はかけでいただく 令和元年十二月三十一日 16 皆様、今年もお世話になりました。... もっと見る
- 凍て雲が覆い隠した街の色 灯油タンクの赤だけ残し 令和元年十二月三十日 18 こんばんは。寒かったです。 帰... もっと見る
- 蟹二杯一杯分の値でいいとしゃがれた声に停まるアメ横 令和元年十二月二十七日 14 こんばんは。 仕事納めで昼... もっと見る
- 杉玉に暮れの薄日が促せば並ぶ酒樽 水引纏い 令和元年十二月二十一日 17 こんばんは。 普段あまり日... もっと見る
- 破魔矢織る か細き巫女の白指と凛と小袖を括る襷と 令和元年十二月十九日 17 こんばんは。 以上にて、師... もっと見る
- 気忙しき師走の古都の段葛 迎春支度に行き交う人の 令和元年十二月十八日 22 こんばんは。 『段葛（だん... もっと見る
- 遅延した車両を詫びるアナウンス人身事故に痛む師走や 令和元年十二月十二日 13 こんばんは。 『年末特別警... もっと見る
- 出来るかと自問してみる用水路アフガニスタン彼の代わりを 令和元年十二月九日 14 こんばんは。 アフガニスタンの... もっと見る
- 補助券を列の後ろの子に譲り一本勝負と回す福引き 令和元年十二月八日 13 こんばんは。 昨日、妻と子... もっと見る
- 腹を見せ服従示す犬のごと文書廃棄と隠す官僚 令和元年十二月五日 13 こんばんは。 アフガニスタ... もっと見る
- 電飾で一気に街はクリスマス晩熟（おくて）な君の恋も点れよ 令和元年十二月二日 20 こんばんは。 職場の後輩た... もっと見る
- 「見る会」に招かれ見るは別の花 桜は大事な人と見るべし 令和元年十一月十八日 24 こんばんは。 もちろん総... もっと見る
- 元年を含めてすべて一並び今年は一本多いポッキー 令和元年十一月十一日 11 こんばんは。 今年のポッキ... もっと見る
- 駅蕎麦の湯気に誘われ温もれば向寒も好し冬の立つ朝 令和元年十一月八日 20 こんばんは。 もし読まれて... もっと見る
- 駅伝が繋ぎゆくのは友の汗つぎ足す汗の重き襷（たすき）よ 令和元年十一月四日 15 こんばんは。 次男が通う... もっと見る
- 苦しいとその身焼かれたシーサーの首里の朱色はウチナーの色 令和元年十一月三日 17 こんばんは。 一つ年下の同... もっと見る
- 秋に散る桜見事なフィフティーン世界八強成し遂げて散る 令和元年十月二十一日 18 こんばんは。 南アフリカに... もっと見る
- 十円の値上げを詫びる定食屋 薄利無く泣く血税を盛る 令和元年十月三日 21 こんばんは。 今回の増税は... もっと見る
- 増税を機に減らすなんて言いながら財布の限り買い込んだ酒 令和元年九月三十日 15 こんばんは。 『休日出勤... もっと見る
