滝川昌之さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
芽の出ない朝顔の種 種だった記憶を消して土へお帰り
平成三十年六月五日
24
こんばんは。 先月末に朝...
もっと見る
正妻と成れず待つ身の置き傘も雨期にはちょっとウキウキがある
平成三十年六月八日
24
こんばんは。 『長いこと何...
もっと見る
留守番で父の日なのか俺宛のアマゾンが来て一人受け取る
平成三十年六月十八日
24
こんばんは。 昨日のことで...
もっと見る
雨呼べば阿夫利神社の参道の独楽を数えて雲登りくる
平成三十年六月二十日
24
こんばんは! 神奈川県伊勢原...
もっと見る
闇雲に天を指差し刃向えばいつ撃たれてもと建つ避雷針
平成三十年六月二十八日
24
こんばんは! 午前中けっ...
もっと見る
病院の談話室には「雲の名」という本在りて徒雲(あだぐも)を知る
平成三十年七月九日
24
こんばんは。 拙歌の不適切な表現...
もっと見る
海風を嗅いで歩けば渋滞の同じ車に三度抜かれて
平成三十年七月十五日
24
こんばんは。 連休で海岸...
もっと見る
深層で子にはめでたい巣立ちだと解っていても泣く親ツバメ
平成三十年七月二十五日
24
こんばんは! ※ 夢士様、...
もっと見る
照り返すテラス席では眼が焼けて手元のグラスつかみ損ねる
平成三十年八月十日
24
こんばんは。 夏が戻り暑い一...
もっと見る
満ち潮に河口は海とせめぎ合う淀めば滲む入日浮かべて
平成三十年八月二十八日
24
こんばんは。 満潮時の河口...
もっと見る
高齢の伯母が無念で諦める秋の墓参に何を祈ろう
平成三十年九月二十一日
24
こんばんは。 今日は涼しい...
もっと見る
バス停を倒す野分を耐え抜いて誰に誇るか落ちぬ渋柿
平成三十年十月一日
24
こんばんは。 今朝、台風2...
もっと見る
まだ青き果実は檸檬の枝の先 若く一途な拳のように
平成三十年十月五日
24
こんばんは。 何とか今週も...
もっと見る
宿直の署員が落ち葉掃く朝は「緊急通報」無き秋の朝
平成三十年十月八日
24
こんばんは。 今朝の散歩は...
もっと見る
服薬で鈍る感性 出ぬ言葉 喉痛めては歌は詠えず
平成三十年十月十四日
24
こんばんは。 風邪をこじら...
もっと見る
黒電話 親が出るかと緊張し名のる覚悟の初恋でした
平成三十年十二月六日
24
こんばんは。 昭和世代は、告...
もっと見る
沿道に小旗は落ちて韋駄天の若武者たちが過ぐ夢の跡
平成三十一年一月三日
24
こんばんは。 『箱根駅伝』...
もっと見る
家々の朝の支度は湯気となり冬の舗道の側溝に立つ
平成三十一年一月九日
24
こんばんは。 寒過ぎて、朝...
もっと見る
体力は使いきったと定年の体育教師が置くホイッスル
平成三十一年二月十九日
24
こんばんは。 大学の先輩が...
もっと見る
浅き春もう冷め切らぬ湯たんぽの残り湯ほどの朝の温みよ
平成三十一年二月二十七日
24
こんばんは。 『三寒四温』...
もっと見る
[1]
<<
10
|
11
|
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
|
19
|
20
>>
[145]