滝川昌之さん
のうた一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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体感は正直だから妻が着たセーターが冬近しを告げる
令和四年十月十二日
11
こんばんは。 私はまだセー...
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ただ秋のただの夕陽を待っているハシビロコウの日がな一日
令和四年十月十一日
12
こんばんは。 『今日もまた...
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吹き上げる仙石原の斜面にて枯れゆく芒と風に抱かれる
令和四年十月十日
12
こんばんは。 『花の命は短...
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清秋の光を掴む蜘蛛の巣は雨後の雫をその身に留めて
令和四年十月九日
12
こんばんは。 ちょっと油断...
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いち早くかさつき出した指先は冬の気配を掴みかけてか
令和四年十月八日
14
こんばんは。 寒くなりまし...
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雨冷えに落ちるばかりの金木犀匂い忘れて秋を深める
令和四年十月六日
14
こんばんは。 起床時から『...
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予報士が最後の夏日と告げたから澄む秋空に汗ばんでみる
令和四年十月四日
12
こんばんは。 本当は予報士...
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なお猛る道に死してもスズメバチ羽音立てずもオーラを放ち
令和四年十月二日
10
こんばんは。 オオスズメバ...
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長袖で暑けりゃ捲り半袖で寒けりゃ羽織る初栗拾い
令和四年九月二十九日
12
こんばんは。 まだまだ不十...
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まだ蒼き蔦に染み入れ秋夕焼お前の色に深く誘え
令和四年九月二十八日
12
こんばんは。 長袖か半袖か...
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綿棒のごとく鈴虫湯上りの耳を優しく愉しませたり
令和四年九月二十七日
14
こんばんは。 蟋蟀は猛々し...
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秋桜に囲まれたいとの願望の妻を連れ出すささやかな土手
令和四年九月二十六日
14
こんばんは。 起床時は半袖...
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週末の度に台風過ぎ行けば四度目で消ゆ最後の蝉は
令和四年九月二十五日
14
こんばんは。 『イベントの...
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我が箸をぬるっとかわす里芋は温み求めて豚汁を出ず
令和四年九月二十三日
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こんばんは。 昼食にいただ...
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入り日とてスピード違反は取り締まる晩鐘ならして初雁が追う
令和四年九月二十二日
12
こんばんは。 ちょっと情報...
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まだ遠き野分の放つ先兵のごとき雷鳴急かす秋墓参
令和四年九月十八日
15
こんばんは。 長男が単身で...
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朝夕を秋に譲れど昼胡坐つぎの野分に消えゆくか夏
令和四年九月十七日
12
こんばんは。 この連休は台...
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産卵をすれど干上がる水たまり若きトンボの恋の過ち
令和四年九月十二日
15
こんばんは。 水たまりに降下し...
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夢一夜 穂を開ききる 切り花の 芒の定め 望月に添う
令和四年九月十一日
15
こんばんは。 切り花の芒は...
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十五個の月見団子のピラミッド 頂きの黄色 名月役の黄色
令和四年九月十日
12
こんばんは。 妻が和菓子店...
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