滝川昌之さん
のうた一覧
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冠水の犯人と成る落ち葉たち路肩の溝にわんさかと寄り
令和三年十二月九日
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こんばんは。 今朝の雨上が...
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ちょろちょろとフルートあたりが火を点けて燃え上がらせる冬のボレロよ
令和三年十二月二十五日
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こんばんは。 昨夜に続き次...
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昼前に仕事納めて帰省へとリゾートへと笑む若手見送る
令和三年十二月二十八日
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こんばんは。 オミクロン株...
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ボーゲンのへっぴり腰の息子らが雪山で呼ぶいつかの冬の
令和四年一月一日
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新年、明けましておめでとうござい...
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着膨れてまぁるくなった寒雀 梅の花芽に手本を示し
令和四年一月十一日
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こんばんは。 今朝は雨で見...
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冬の底もう上がるだけと強がれど新たなひびが指先チクリ
令和四年一月二十日
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こんばんは。 冬将軍が『ま...
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ネクタイの結び目ごとく俺流の型になった妻ぞ愛しき
令和四年一月二十四日
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こんばんは。 三十年近く一...
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老い梅は切られてしまい切り株に一輪咲いて無念を遺し
令和四年一月二十九日
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こんばんは。 我が家裏に隣...
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名のみ春 天神様の白梅に起こすメジロのアラーム利かず
令和四年二月五日
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こんばんは。 結句『アラーム利...
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緊張で深呼吸などした日々の通り過ぎれば何と尊し
令和四年二月七日
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こんばんは。 ガンバレ!受...
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モーグルの選手の膝は圧雪機コブ打ち跳ねるその上下動
令和四年二月八日
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こんばんは。 どの選手のウ...
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鍵山に次を残した銀メダル若き伸びしろ清し銀盤
令和四年二月十二日
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こんばんは。 下の句の形容...
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焼そばに色を残して紅ショウガ一夜の恋のごとき爪痕
令和四年二月十五日
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こんばんは。 ランチに焼き...
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パイプ椅子 卒業予行に並べれば 試奏のピアノにしばし止まる手
令和四年二月十六日
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こんばんは。 そろそろ卒業式の...
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ストーンは道産子娘の「ないすー!」を同心円の中央に置く
令和四年二月十九日
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こんばんは。 週末となりこ...
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伸びた日に緩むがごとく高鳴かず新芽いかがと枝擦る鳥
令和四年二月二十四日
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こんばんは。 ムクドリでし...
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冬の間に欠けたペンキをすべて削ぎ塗り直すよな阿蘇の山焼き
令和四年三月五日
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こんばんは。 今月末に熊本...
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返り血を見てなお猛るシベリアンハスキーの目は血に飢えた青
令和四年三月四日
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こんばんは。 ウクライナの...
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海鳥に過ぎた厳しさ癒しつつ桜貝など寄す春の海
令和四年三月六日
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こんばんは。 片瀬海岸への...
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急かされず辛夷の花芽は春風の三寒四温に一歩膨らむ
令和四年三月九日
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こんばんは。 床屋さんで髭...
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