滝川昌之さん
のうた一覧
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「じゃあね」ってゲートで告げて振り向かず君の街へと飛ぶ吾子の背よ
平成三十一年一月四日
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こんにちは。 彼は今日から...
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「平成」の始まりを知る我々はあの額縁をまた見とどける
平成三十一年一月十二日
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こんばんは。 『平成』と同...
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人は水 低みが楽と落ちゆけば澱みくすんでやがて干上がる
平成三十一年三月十七日
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こんばんは。 芸能人・有...
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傘立ての受け皿に浮く花筏 新入生の傘に付き添い
平成三十一年四月九日
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こんばんは。 昨日の雨の出...
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まだやっと成人式は登山口 難所急所はその先にある
令和二年一月十二日
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こんばんは。 明日、二男が...
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保線夫が仕上げ具合を見下げればレールに映える明け方の月
令和四年一月十九日
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こんばんは。 今朝はいつも...
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君たちのためなら鬼の顔をして外で働き家では笑う
平成二十九年二月三日
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皆さん、恵方巻食べましたか。北北...
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犬の歌 泣いてる我に 僕たちと同じだねっと 亡きムクが鳴く
平成二十九年二月十八日
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皆さま、こんにちは。桃丸様の愛犬...
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友離れ ひとり残った 東京は 学び舎を出た 大人の孤独
平成二十九年四月五日
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こんばんは!大学卒業時の、社会人...
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待ってたらビックリしてる顔がイイ 乗せて帰ろう駅前で妻
平成二十九年四月十二日
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こんばんは。たぶん、私の方が先に...
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目に痛い銀の車両の照り返し 初夏のホームは上りが走る
平成二十九年五月三十日
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こんにちは!日差しが強く、とても...
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肩すかし朝のポツリに背伸びして午後の陽射しにふてる紫陽花
平成二十九年六月六日
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こんばんは。こちら明け方にさっと...
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出社後の段取り考え茶をすすり 「えっ?」と聞き返すが妻席を立つ
平成二十九年六月十二日
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こんばんは。朝はヒンヤリしました...
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トリ年に生まれたパンダは空を飛び日本全国幸せ運ぶ
平成二十九年六月十三日
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こんにちは。しとしとと、梅雨半ば...
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週末はプハープハーとあちこちでジョッキを空ける梅雨晴れの宵
平成二十九年六月十六日
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こんばんは!こちらは、梅雨晴れと...
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愛犬を偲ぶお歌に涙して思いはリードで友とつながる
平成二十九年六月十六日
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こんばんは。うたたね☆様、コロの...
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自らの怠惰を悔やむ梅雨雲の嗚咽のような遠雷を聞く
平成二十九年六月二十一日
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こんばんは!こちらは朝から雨。そ...
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リフォームの済んだ厨に招かれて 色や機能と義母の饒舌
平成二十九年七月二十六日
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こんばんは!粉糠雨から本降りに、...
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手をつなぐ歳ではないが振り向いて君がいるのを見てから進む
平成二十九年八月九日
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こんにちは! 二人で自転車...
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どう見ても不衛生だと昼間には思う屋台も宵闇くれば
平成二十九年八月二十三日
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こんにちは!久しぶりに日差しと暑...
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