滝川昌之さんのうた一覧 (カテゴリー：家族 並び替え：新着順)
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- 三脚のカメラ覗いて父が笑む家族が並んでいるだけなのに 令和二年六月二十一日 16 こんばんは。 自撮り棒の無... もっと見る
- 主婦たちの簡素な昼餉 絶えぬ家事 巣篭りで見た新たな感謝 令和二年五月二十六日 14 こんばんは。 緊急事態宣言... もっと見る
- 「ありがとう」言い合うことが円満な巣篭りとなるワクチンですよ 令和二年五月十四日 13 こんばんは。 互いに気を使... もっと見る
- 不安だと受話器に細る義母の声 感謝告げても肩はさすれず 令和二年五月十日 17 こんばんは。 私から義母へ... もっと見る
- 薫風と猫バスに乗り病床の母のもとへとサツキとメイは 令和二年五月八日 15 こんばんは。 調べてはいま... もっと見る
- アルバムは見返す日々のものでなく増やせた日々の尊さと知る 令和二年五月三日 15 こんばんは。 ステイホーム... もっと見る
- 錆びついた熊手に遠き潮騒と子らとあさりの格闘を聴く 令和二年四月二十九日 17 こんばんは。 ステイホーム... もっと見る
- 塩漬けの桜うかべたお茶づけを今年の春の締めとかき込む 令和二年四月二十一日 21 こんばんは。 家飲みの女将... もっと見る
- 巣と餌場 返す翼の懸命さ 若親つばめの子育て眩し 令和二年四月二十日 20 こんばんは。 外出自粛の... もっと見る
- 春深く墓石磨きに汗ばめば先祖感謝と鶯の啼く 令和二年三月二十二日 15 こんばんは。 すっかり暖か... もっと見る
- ヒビ癒えて薬缶にかざす夜は減り妻の湯たんぽ春彼岸まで 令和二年三月十四日 14 こんばんは。 今日のこちら... もっと見る
- 靴下を二枚重ねて履く妻の脱皮に春の足音を聴く 令和二年二月二十日 22 こんばんは。 多くの女性が... もっと見る
- 早春の鼻をくすぐり甘辛く揚げを煮しめる初午の朝 令和二年二月九日 15 こんばんは。 お昼ご飯とし... もっと見る
- 啓蟄も前に巣を張りぬくぬくとエアコン浴びる同居の蜘蛛よ 令和二年二月七日 13 こんばんは。 こちら昨日今... もっと見る
- 妻は子のファーストシューズをとっていて時々記憶で歩かせている 令和二年一月二十三日 21 こんばんは。 確か、我が家... もっと見る
- 距離おいて眺めるくらいがちょうどいい冬の海でも巣立った子でも 令和二年一月十九日 23 こんばんは。 昨日の雪混じ... もっと見る
- 成人の式に行く子が礼を言い涙ぐむ妻見て貰い泣く 令和二年一月十三日 16 こんばんは。 買い与えたピカピ... もっと見る
- 子ら揃い妻を囲めば福々し弁天様に新春の笑み 令和二年一月三日 14 こんばんは。 子どもらが揃... もっと見る
- 大掃除 今年の垢とぬぐいゆく養生テープ嵐夜の痕 令和元年十二月十四日 14 こんばんは。 本格的には仕... もっと見る
- 賞与出る餅とお節を予約して妻の安堵と年の瀬を得る 令和元年十二月十三日 18 こんばんは。 年末年始の... もっと見る
