滝川昌之さんのうた一覧 (カテゴリー：時事 並び替え：新着順)
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- 散髪屋 「良いお年を」と 店出れば 襟元に早や 新春の風 令和三年十二月二十九日 18 こんばんは。 遅くなりまし... もっと見る
- 気忙しき歳の瀬の街 事故処理の警察官の外套厚く 令和三年十二月二十七日 16 こんばんは。 半休をとった... もっと見る
- ちょろちょろとフルートあたりが火を点けて燃え上がらせる冬のボレロよ 令和三年十二月二十五日 11 こんばんは。 昨夜に続き次... もっと見る
- 拍子木が乾いた夜の瞬きの星に合わせて火の元を視る 令和三年十二月十八日 16 こんばんは。 一方的に恨み... もっと見る
- 冬の朝 寝床に残す温もりを人は未練と呼ぶのでしょうか 令和三年十二月十五日 16 こんばんは。 今朝も未練た... もっと見る
- 指揮官の「大丈夫だ」に舞うツバメ日本一へと燕は返す 令和三年十一月二十九日 10 こんばんは。 二年連続のセ... もっと見る
- 目、鼻、口 中央に寄せ力士らはさらに寄れよとまた頬たたく 令和三年十一月二十四日 10 こんばんは。 あんこ型の力... もっと見る
- 黙投のボウリング場に腕タッチ ボウルがピンをはじく音だけ 令和三年十一月九日 19 こんばんは。 先週末に『... もっと見る
- 戦力外 大歓声に君を呼ぶ ウグイス嬢は秋の空耳 令和三年十一月二日 12 こんばんは。 各球団にドラ... もっと見る
- 市庁舎の投票所にて期日前 理由はその他、「分散」とする 令和三年十月三十日 13 こんばんは。 昨日、期日前... もっと見る
- 街中にカボチャの装飾置きまわれ宵闇早く放つコウモリ 令和三年十月二十六日 11 こんばんは。 今年は１０... もっと見る
- 同業のインフルエンザはとばっちり手洗いマスクを恨むコロナ禍 令和三年十月二十三日 10 こんばんは。 繁忙の保健所... もっと見る
- 小遣いを先に使った子のようだカレンダーでは朱い平日 令和三年十月十一日 21 こんばんは。 『体育の日... もっと見る
- 駅までの朝に二、三度擦ったら袖を欲しがり夏惜しむ腕 令和三年九月二十八日 15 こんばんは。 昨日から長袖... もっと見る
- 松茸は生身で一度仏壇に二度目は炊いた飯で供える 令和三年九月二十六日 18 こんばんは。 今年は豊作で... もっと見る
- 稲穂守る鳥影の無き野分から着乱れながら踏ん張る案山子 令和三年九月十八日 20 こんばんは。 こちらは夜明け前... もっと見る
- リスニングテストのような黙食で咀嚼と食器の音を聞き分け 令和三年九月八日 13 こんばんは。 つまらないで... もっと見る
- 「逃げ恥じ」は大使館員アフガンの現地スタッフ置き去りにして 令和三年九月一日 16 こんばんは。アフガンの首都カブー... もっと見る
- 無き腕を嘆くではなく有る腕で懸命に生くパラの精神 令和三年八月三十一日 18 こんばんは。 『自分に足りない... もっと見る
- 腹話術ごとく聞こえるリーダーのなぞる台詞に明かりは見えず 令和三年八月二十六日 12 こんばんは。 『銀座へも行... もっと見る
