滝川昌之さんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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- 露天にはのぼせたような楓の葉そろそろ上がれと紅つまみ出す 令和六年十一月十七日 12 こんばんは。 父親がこんな... もっと見る
- オカリナの音を聴くような帰り道 秋の名残りの茜空なら 令和六年十一月十二日 11 こんばんは。 外へはあまり... もっと見る
- 探してる言葉は枯れた枝先で北風なんかと戯れていた 令和六年十一月五日 16 こんばんは。 火曜日は妻が... もっと見る
- 下書きはいっぱいできた色付けは銀杏かカエデに任せればいい 令和六年十一月四日 15 こんばんは。 妻の作る飯が... もっと見る
- 主無き蜘蛛の巣雨に洗われて誰を待つやら朝陽にキラリ 令和六年十月二十六日 13 こんばんは。 今日は何の検... もっと見る
- 秋冷が蒼い楓を撫でゆけば乙女のごとく紅に頬染め 令和六年十月二十一日 14 こんばんは。 午前中の腹部... もっと見る
- 新米におかずは要らぬ立つ粒に塩のひとふりあるだけでいい 令和六年十月十八日 13 こんばんは。 今日は市民病... もっと見る
- 枯れ葉からドングリボールを拾い上げシマリスたちのラグビーリーグ 令和六年十月十六日 15 こんばんは。 今日は久々に... もっと見る
- 鈴虫の初鳴きを観る翅とはねこすり合わせて恋を呼んでる 令和六年十月十三日 11 こんばんは。 長男が見舞い... もっと見る
- 枯れぎわの芒が群雲呼ぶように上弦の月を隠す晩秋 令和六年十月十二日 17 こんばんは。 昨夜観た窓か... もっと見る
- 雨の日は雨音を聴け風音をそして自分の本音訊くんだ 令和六年十月九日 15 こんばんは。 市民病院での... もっと見る
- 一晩中ギター弾こうよコードＣ黙ったままの二人でいよう 令和六年十月七日 15 こんばんは。 拙歌は、皆さ... もっと見る
- 西空が梨色なんかに染まったら秋はもうすぐ熟して落ちる 令和六年十月五日 17 こんばんは。 病床にて妻が... もっと見る
- 最後かな来夏へ向けて種を採る蔓はそのまま小さき朝顔 令和六年十月三日 17 こんばんは。 私の治療をめ... もっと見る
- 禁じてのごとく一吹き殴られて秋風なんて切なくていい 令和六年九月二十二日 14 こんばんは。 昨夜からの雨... もっと見る
- ハモニカで秋を唄ってみましょうか名月にかかる雲を流して 令和六年九月十七日 13 こんにちは。 施設に入って... もっと見る
- 名月を待ってる一夜が楽しくてどんな話を妻としようか 令和六年九月十五日 12 こんばんは。 実家に帰った... もっと見る
- 満たぬ月畔の芒の穂は堅くどちらが先に笑んでくれるか 令和六年九月九日 12 こんばんは。 職場への復帰... もっと見る
- うなだれて夏の限りを共にした向日葵をポンとなぜる友情 令和六年九月八日 14 こんばんは。 昨夜は私の体... もっと見る
- 西瓜とて種の周りが甘いから次の世代に託す親の実 令和六年八月二十九日 16 こんばんは。 今年ほど西瓜... もっと見る
