田中ましろさんのうた一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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- 溜め息の重く積もりゆくこの部屋で酸素不足の金魚がひとり 平成二十一年五月二十九日 12 溜め息は空気より重く、どんどん部... もっと見る
- 「ＣＴＲＬ」十「Ｚ」を繰り返し残った本当を死ぬまで愛せ 平成二十一年五月二十八日 6 「CTRL」＋「Z」： こんと... もっと見る
- 抱きしめていたのは柳 しなやかに腕すり抜ける青い青い夏 平成二十一年五月二十七日 4 そのひとは大人でした。 もっと見る
- 欧州の果てモン・サン・ミッシェル霞む あなたが良いならそれで良かった 平成二十一年五月二十七日 13 ２週間ほど欧州を放浪してました。... もっと見る
- はつこいはコーヒーみたいな香りして口に含めば苦くせつない 平成二十一年五月十四日 4 恋に恋してるうちは、たぶんただ、... もっと見る
- 無抵抗な本能を君に差し出して捕虜という名の恋人になる 平成二十一年五月十三日 7 心乗っ取られ完了。もともと本能は... もっと見る
- 自尊心のために戦うなんてもうやめちゃえよもういいだろ ・本能・ 平成二十一年五月十三日 3 本能の裏切りに遭う。心を乗っ取ら... もっと見る
- 賢明な理性よいますぐ退避せよ本能まかせで勝負だここは 平成二十一年五月十三日 2 心を乗っ取られるまで、あと２時間... もっと見る
- ゆがみなく侵攻されるマイハート占領作戦 指揮官は君 平成二十一年五月十三日 1 心を乗っ取られるまで、あと３時間... もっと見る
- 水色の傘に落ちてく悲しみの雨の音色に抱かれて帰る 平成二十一年五月十三日 7 人はたくさんいた。喧騒。でも、こ... もっと見る
- きのう見た黒猫の夢のつづきをさ考えようよ いまからふたりで 平成二十一年五月十一日 4 優しい空気が、そこにはあって。 もっと見る
- さよならの手順をひとつ間違えて液状化現象のち泥沼 平成二十一年五月十一日 10 たった一言の過ちが、清らかな泉を... もっと見る
- やわらかな透明感にきゅっとなるすべてを見透かされてるってわかる 平成二十一年五月十日 11 恐ろしいほどおだやかな、怒り。 もっと見る
- 愛を未だ知らない日々を「曖昧」と呼ぶんだ いつか君にもわかるよ 平成二十一年五月八日 23 子供に言い聞かすように。どれだけ... もっと見る
- 真実を告げるくちびる艶めいてステアウェイ・トゥ・ヘブンが聞こえる 平成二十一年五月四日 2 別れ際。見とれていたら安楽死して... もっと見る
- 待ち受けで笑うあなたをポケットの小銭まみれにしちゃってごめん 平成二十一年五月四日 3 これくらい謙虚でありたい。 もっと見る
- 「無理をしてたんだね」なんて安っぽい言葉で泣いた安っぽい俺 平成二十一年五月二日 12 ベタな言葉ほど、効くときは効く。 もっと見る
- 飲み込んだ言葉が消化されぬまましくしく痛む朝満ちていく 平成二十一年四月二十八日 7 起きたときに胃に残ってる感じで。 もっと見る
- 悔しいが短歌ばかりが溢れでる。涙ひとつぶ三十一文字。 平成二十一年四月二十四日 8 「グリコひとつぶ300メートル」... もっと見る
- 僕じゃないだれかが其処にいることを噛み締めながらよむ貴女のうた 平成二十一年四月二十三日 11 詠むのか。読むのか。ともに切なく... もっと見る
