田中ましろさんのうた一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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- 爪を切り夜空においたような月 遠くへきても君は消えない 平成二十一年十一月十九日 9 もっと見る
- いつまでもここにおります 待ってると言い放ったまま途切れたメール 平成二十一年十一月十七日 4 信じているから、待つことは苦では... もっと見る
- 逃げていく幸せがいつも早足でだんだん僕もせっかちになる 平成二十一年十一月十七日 6 都会の人が早足なのは、たぶんそう... もっと見る
- えいえんのなぞかけをする きみとただ答えをみつけてしまわぬように 平成二十一年十一月十七日 10 なぞかけのキャッチボールで、不明... もっと見る
- あんなにも逃げださないと決めたのに雨に打たれて弱気だ わたし 平成二十一年十一月十六日 3 打ちつける雨は冷たく、心を折ろう... もっと見る
- 人ごみがあなたを隠すもう少しすれば私も埋もれるだろう 平成二十一年十一月十六日 6 サヨナラ後の、３０秒。 もっと見る
- ともすれば駆け出しそうな衝動を抱えあなたに手を振っている 平成二十一年十一月十六日 7 もっと見る
- 君という磨きぬかれた球体をつかめないまま電車は揺れる 平成二十一年十一月十四日 6 つかもうとしてもするりと逃げる、... もっと見る
- 道化師が見る夢よりもおだやかにすべりおちてく紅葉の海 平成二十一年十一月十四日 4 それを二人で見ていたいのです。 もっと見る
- 「あのね」って言うよりはやく抱きしめてくれたらきっとそばにいられた 平成二十一年十一月十三日 4 その気持ちは説明をしようとすると... もっと見る
- 交差点すぎたら君の名を呼ぼう 友達以上という空白 平成二十一年十一月十三日 2 もっと見る
- 名を聞かぬままに別れた美しい人を思えば秋空に風 平成二十一年十一月十三日 2 あれは、夏のことでした。 もっと見る
- 熱帯の夜はあなたの胸元に光る真珠を抱いて眠ろう 平成二十一年十一月十三日 1 ひんやりとして心地よい場所。 もっと見る
- 純白のドレスが似合う君を見る友人席はやっぱり遠い 平成二十一年十一月十一日 12 嬉しさと寂しさをはんぶんこして。 もっと見る
- 立ち尽くす。あなた以外は石ころだ。世界はこんなにも荒野。嗚呼。 平成二十一年十一月十一日 6 句点だらけ、というスタイルの実験... もっと見る
- 全員が自己矛盾している部屋で愛とか恋を語る 真顔で 平成二十一年十一月十一日 3 誰だってひとつくらいは自己矛盾を... もっと見る
- あたたかい雨にうたれて霜月は優しいほうのわたしに戻る 平成二十一年十一月十一日 11 もっと見る
- 生まれつき八方美人のあなたからさよならという妊娠告知 平成二十一年十一月十日 4 ずっと好きだった人の妊娠報告で、... もっと見る
- だれもみな人のかたちをしてるけど心のかたちはそれぞれにある 平成二十一年十一月七日 7 とげとげか、ふわふわか、かちかち... もっと見る
- にんげんのからだは６割が水だし涙はしばらく止まりそうもない 平成二十一年十一月六日 5 泣くことの、言い訳。 もっと見る
