恋葉さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- ホルマリン漬けのかえるがゲッコゲコ僕もつられてゲッコゲコゲコ 平成二十八年十一月八日 0 もっと見る
- なめくじが干からびている理科室はきっと幽霊だらけだろうな 平成二十八年十一月八日 0 もっと見る
- 噴水は石くじらの背街灯はほたるの擬態夜空の仮説 平成二十八年十一月八日 2 もしかしたら もっと見る
- ふるえつつ ゆびをあわせて きたかぜとたたかうほほの りんごのあかさ 平成二十八年十一月七日 1 もっと見る
- 愛されて愛されて死ぬたましいが嫌われ生きる命を撫でた 平成二十八年十一月七日 2 もっと見る
- 君は何故生まれて来なかったんだろと存在すらせぬ人に問えたら 平成二十八年十一月七日 5 もっと見る
- 太陽に照らされ笑ふ吾在れば灼かれて死ぬるたましひも在り 平成二十八年十一月七日 6 もっと見る
- 悲劇の幕降りて「いつも」に帰るとき悲劇が「いつも」の人もいるソラ 平成二十八年十一月七日 4 もっと見る
- 鉛筆を削る手を止めフと思うこの長い芯、眼に容れたいと 平成二十八年十一月六日 2 もっと見る
- 石膏のジョルジュはあまりに清いからいたぶるようにキッスをしよう 平成二十八年十一月六日 1 もっと見る
- 奴の頭を破って顔を出せば良いよく夢に見る青白い蛸が 平成二十八年十一月六日 3 もっと見る
- 蜘蛛と雲がまぐわって産まれた妖精が心の隅でニヤついている 平成二十八年十一月六日 1 もっと見る
- 暗闇にひとりぼっちの金の月明るすぎるから星はいないよ 平成二十八年十一月六日 3 もっと見る
- 大きな木 かげはよぞらに にているよ 木もれ日のさす プラネタリウム 平成二十八年十一月五日 2 もっと見る
- 一列に木が並んでるその影も一列に並んでる常緑樹さえ 平成二十八年十一月五日 2 もっと見る
- からす一匹かもめにも似た羽ばたきにコンクリの海は何を思うか？ 平成二十八年十一月五日 4 もっと見る
- 若し此処が海底ならば僕が魚ならば、ともあれ木々はゆらめいている 平成二十八年十一月五日 2 もっと見る
- 今日の日は日陰寒々小鳥鳴き日向朗らかあなたは、笑顔 平成二十八年十一月五日 1 もっと見る
- 「ピイピイ」に「キュイキュイ」と返し「キイチイ」と叫べば高しふゆの晴空 平成二十八年十一月四日 4 もっと見る
- 見下ろせばおもちゃに似たり街々は金銀光宿りて遊ぶ 平成二十八年十一月四日 3 もっと見る
