恋葉さん
のうた一覧
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わからないテストのスミに描いた口先生の指噛んだらしいな
平成三十年七月十七日
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熱帯夜水子地蔵にまとわりし蛍の産女蒼くゆらめく
平成三十年七月二十一日
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山姥がインターホンにささやきぬお前の母を届けに来たと
平成三十年七月二十一日
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蝉の声が一瞬止まるその度に彼の鱗が一つなくなる
平成三十年七月二十三日
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弔わば神となるまで妄執は鬼となるまで鬼にぞならん
平成三十年七月二十五日
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白骨を積んだトラックが土煙を吹き上げて田舎道をずんずん行く
平成三十年七月二十九日
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海の日に死んだ兄貴を悼むのかカモメの南無妙法蓮華経
平成三十年七月三十日
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大きな大きな、あまりに大きな大きな大きな小指が通学路にあった
平成三十年八月一日
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午後三時無人公園曇空世界滅亡前夜風景
平成二十八年十月十九日
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千米泳いだ後の酸欠は夢見心地の涼しき頭痛
平成二十八年十月二十日
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辞書引けばmoonの原義は「測る」なので写真の月の直径を測る
平成二十八年十月二十六日
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洗濯機ヴゥンヴゥゥン歌いけり汚れた服も白く踊れよ
平成二十八年十月二十八日
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咲く梅は星に似たりとテンジンサマそんなら地は夜空の鏡
平成二十八年十一月一日
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青空に白い花咲くはつこいの君のみぎてを握ってもいい?
平成二十八年十一月一日
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雨一つ 二つとあたりぬれた空明日晴れたらきっと輝く
平成二十八年十一月二日
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天の海はスモッグの波あれはてて星の林の木々も枯れゆく
平成二十八年十一月三日
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「天の海に雲の波立ち月の船星の林...
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若し此処が海底ならば僕が魚ならば、ともあれ木々はゆらめいている
平成二十八年十一月五日
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一列に木が並んでるその影も一列に並んでる常緑樹さえ
平成二十八年十一月五日
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大きな木 かげはよぞらに にているよ 木もれ日のさす プラネタリウム
平成二十八年十一月五日
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鉛筆を削る手を止めフと思うこの長い芯、眼に容れたいと
平成二十八年十一月六日
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