恋葉さん
のうた一覧
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擦り傷の痛さつつけば踊り出すいっそ花でも咲いたらいいのに
平成二十八年十月二十二日
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児童福祉習った日にはイクラなど食う気がしないでももう死んでる
平成二十八年十月二十三日
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真面目なんかじゃいられない頃散歩道菩提樹はなく紫陽花の咲く
平成二十八年十月二十三日
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少年期そっぽを向いたワクワクを取り返すため児童書を読む
平成二十八年十月二十四日
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寂しさは寒さに似てるだから君寄り添いあって分かち合ってよ
平成二十八年十月二十五日
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形なき思いを形にするために昔の人は名前をつけた
平成二十八年十月二十五日
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あたたかなふとんにだっこされているあかちゃんみたいうたをうたって
平成二十八年十月二十五日
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一人きりブルーライトと向き合って涙の色は青じゃなかった
平成二十八年十月二十五日
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親子愛のドラマ観ながらふと願う雉が鳴けども撃たれない世を
平成二十八年十月二十六日
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絵文字見て「かっこ?アスタリスク?」と言う君の瞳はしんけんだった
平成二十八年十月二十六日
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鳥の骨は燃えるごみだと教えられ「あっ、火葬場」と間抜け面する
平成二十八年十月二十七日
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地下鉄の事故に舌打ちす少年の着信音は愛を歌えり
平成二十八年十月二十七日
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寝転べば我が脳に鳴く蝉二匹電球の白身に入りて刺す
平成二十八年十月二十八日
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稚き子母と祖母とに挟まれて大きくなったあんよの踊る
平成二十八年十月三十日
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幼子のゆびさすさきになんぞある走る景色を見つめていたり
平成二十八年十月三十日
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セーターの陰影やわくうごめきて風を抱きし繊維の豊穣
平成二十八年十月三十日
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滴りて秋を伝えし窓のつゆ落ちては跳ねて落ちては返り
平成二十八年十月三十一日
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ベビーカーの巨人の掴む飛行機よ心の空へいざ出航だ
平成二十八年十月三十一日
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シャボン玉にあかやきいろのいろがつき道路に夏のまほうをかける
平成二十八年十一月一日
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蛆虫が食葬するよかわうそをせせらぐ川に帰れるように
平成二十八年十一月二日
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