凍さん
のうた一覧
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足踏みで煙る言葉を交わしあう男子と女子と雪の白さよ
平成二十五年一月十七日
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チクタクとボーンボーンの中に立つ白い冷蔵庫と日本地図
平成二十一年二月七日
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美人だと言え 可愛いと綺麗だと そうでなければ 好きだよと言え
平成二十一年二月十九日
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ああ無情 なにが無情か考える 人の生き死に 罪のあるなし
平成二十一年三月二十四日
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孤独という名の猫を飼ってます ときどきそっと忍び寄ります
平成二十一年四月六日
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土曜午後九時ファミレス「禁煙で」恋愛相談の観客席に座る
平成二十一年四月十九日
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寄る雨雲は不穏な気配 耳の奥が痛くなるほどの 無音の夕暮れ
平成二十一年五月二十四日
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もう平気だったはずなのに 一瞬で引き戻される あの日に あの弱さに
平成二十一年五月二十五日
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夏物の衣類の間に煎餅を挟んで送る母の優しさ
平成二十一年六月十九日
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冷房を拒んだ部屋の天井と壁の角から闇が滲み出る
平成二十一年六月七日
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大合唱 蛙が雨をよんでいる 半刻後には 雲たれこめる
平成二十一年六月十三日
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何気なくあなたが漏らした一言で「まどか」という名の女はすべて敵
平成二十一年六月十八日
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もしまどかさんという名の方がこれ...
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足首の痣を誰かに訊かれたら「アクセサリーよ」と答えればいい
平成二十一年六月十八日
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低温火傷の痕ってなかなか消えない...
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夏休み最後の補講抜けだして 司書先生とお茶を飲みたり
平成二十一年六月二十四日
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先生お元気かなぁ。
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詩にならぬ端ぎれとりどり散らばって 裸足の足の裏に貼りつく
平成二十一年六月二十四日
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本歌取り、想像以上に難しいです。...
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雨後の野に 緑が青い 青すぎる うつむくな少年 この青さを見よ
平成二十一年七月九日
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胸は嫌だけど肩なら貸すからさ 星がきれいだ くよくよすんな
平成二十一年八月十三日
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蝉時雨に声の聞こえぬふりをする あなたの顔よもっと近づけ
平成二十一年八月十七日
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水葉さんの「降る日差し木陰に入り...
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どこだってきみと私の立つ場所は荒野だ風のびょうびょうと吹く
平成二十一年十月四日
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むせるほど甘きの香る路地裏で き、ん、も、く、せ、い、と文字を指おり
平成二十一年十月十日
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