狭間さん
のうた一覧
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浮かぶ月 見上げて我が子 セーラムーン 甘えてママと 抱きついてくる
平成二十八年十月三十一日
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友達の奥さんがこぼしていた。「あ...
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庭先の 静けさのなか 獅子落とし コーンと響き 心洗われ
平成二十八年十一月一日
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古寺を訪れたとき、苔むした石畳を...
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校庭で 仲間がボール 追いかける 窓を透かすと いつもの景色
平成二十八年十一月一日
3
転校する日でした。窓から校庭を眺...
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奈良に行く 馬に似ている 夫を連れ 公園の鹿に 彼を乗せてみる
平成二十八年十一月三日
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友達の旦那さんです。
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ストーブに 黒い真珠を 放り込み メラメラ炎 冷えた手に暖
平成二十八年十一月十日
3
小学生のころは石炭ストーブでした...
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〇〇県 目を広げると 一面が キャベツ畑の 陸の孤島なり
平成二十八年十一月十二日
3
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銀杏の葉 風に吹かれて 舞い上がり 小人のダンス くるくる回る
平成二十八年十一月十九日
3
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夏休み 正月休み 春秋も お休みばかり 隠居生活
平成二十九年八月八日
3
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どこからか漂う匂いあれはなに想いでひだに潜むラーメン
平成二十八年九月二十九日
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子供のころ、親に連れられていった...
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初雪を 掴もうとして 手の平に 舞い降りてきて ただちに消ゆ
平成二十八年十一月一日
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初雪を手の平で掴もうとしますが、...
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左手の 指を広げて カチプチと 爪切るときは つかの間の無我
平成二十九年五月十四日
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道すがら やさしく撫ぜる 秋の風 足取り軽く 趣くまま
平成二十九年十月十三日
1
そよぐ秋の風に吹かれながら、気の...
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困難は いかなるときも 覚悟して 退路を断って 愁眉を開かん
平成二十九年十月二十四日
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中国で トランプさんが 褒めちぎり 如何にもだけど 白々しいね
平成二十九年十一月十八日
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ストーブに 黒い真珠を 放り込み メラメラ炎 冷えた手に暖
平成二十八年十一月十日
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小学生のころは石炭ストーブでした...
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碁敵と 朝から一局 あの手さえ なければ良かった 滲む悔しさ
平成二十八年十一月二十一日
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