山崎ふゆ彦さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- バノンとはヒトラーで言うヒムラーか暴虐の風吹き始めている 平成二十九年二月二十五日 4 ヒトラーの政権掌握から全権委任法... もっと見る
- ごわごわで端擦り切れた「歎異抄」迷わずに言う棺に入れよと 平成二十九年二月二十四日 6 最後は漱石の句になってしまいまし... もっと見る
- オーウェルの「１９８４年」想起するミラー補佐官ロボットの顔 平成二十九年二月二十四日 4 ジョージ・オーウェルの描いた「１... もっと見る
- 横須賀の軍船いならぶ公園は春さきぶれの霙にかすむ 平成二十九年二月十九日 8 ヴェルニー公園は、初めて来た人に... もっと見る
- 空蝉は酔いしれ果てて仰向けに脚からませて未練とぞ鳴く 平成二十九年二月十八日 7 もっと見る
- 日焼けして精悍な顔で勝負した吾五三歳の履歴書の写真 平成二十九年二月十八日 8 転職したときの写真です。必死でし... もっと見る
- ひよどりも餌をくれろと寄って来るがんばれがんばれ春はもうすぐ 平成二十九年二月十五日 7 １月２９日の歌を推敲し素直な歌に... もっと見る
- 掃除機を怒った顔してかけてるの嫌と言われて微笑み返す 平成二十九年一月三十一日 5 もっと見る
- 実朝の船朽ち果てし由比ヶ浜なめるがごとくいま波寄せる 平成二十八年十二月三十日 5 もっと見る
- 霜降りて白菊結えば紐余り四重となりぬる朽ち葉くずれて 平成二十八年十一月二十七日 2 もっと見る
- トランプはトランプだからトランプだ本人もちろん誰もわからぬ 平成二十八年十一月二十六日 3 もっと見る
- 白菊に赤菊黄菊咲く庭に四十雀来て山雀も来る 平成二十八年十一月二十五日 4 もっと見る
- 雪の日は膨れ雀にパンあげる雀ほっこり僕はにっこり 平成二十八年十一月二十四日 4 もっと見る
- 冬菊は己が葉枯れても咲き残り黄落の庭ひよどりの啼く 平成二十八年十一月二十三日 4 もっと見る
- 微笑んでお若いですねと薬剤師ガン病む私に春の風吹く 平成二十八年十一月二十三日 7 もっと見る
- 上野駅暗い地下道通るたび私を見据える孤児思い出す 平成二十八年十一月二十二日 7 もっと見る
- おそらくは最後の卓球となるだろうガンの転移を告げた君とは 平成二十八年十一月十三日 15 もっと見る
- 駅を行く人の寂しさはいつまでもここにはいない人達だから 平成二十八年十一月四日 6 もっと見る
- 房総の山くろぐろと迫り来て冬は来たりぬ横須賀の海 平成二十八年十一月四日 7 発想は、「春過ぎて夏来るらし白妙... もっと見る
- 冬菊は光まといて凛と咲く耕作やめた農地の隅で 平成二十八年十月三十一日 9 水原秋桜子の「冬菊はまとふはおの... もっと見る
