山崎ふゆ彦さん
のうた一覧
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このごろは七十超えても進化する思いもよらぬチキータ・レシーブ
平成二十九年六月二十六日
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チキータは、バックハンドで返球す...
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病室で横浜の街を見下ろすと不安が跳梁逢魔が時の
平成二十九年六月二十七日
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母が読むお伽ばなしの中に居てそっと目を閉じ昼寝をしたい
平成二十九年九月十二日
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ホロコースト、いまなお火種は燻りて侮蔑や差別つきることなし
平成二十九年十月三十日
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ワールドシリーズでグリエルという...
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富士山が蒼天従えおしみなく裾野さらして眼に迫りくる
平成二十九年十月二十九日
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ベランダをかすめ飛びゆくゆりかもめ入り江の町にふゆが近づく
平成二十九年十一月九日
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大雪につれ合い亡くすか山雀の啼く声沁みて寒さいや増す
平成三十年一月二十五日
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卓球で毎週会っている知人が奥さん...
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御殿場に秋の初風ふき渡りうねる稲穂がはるかに続く
令和二年九月三日
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雨の日にはピアノ・ソナタが良く似合うライクア・ローリング・ストーンよりも
平成二十八年十月十七日
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匂いない「銀河鉄道」の下を行く引揚船から煮炊きの匂いが
平成二十八年十月二十五日
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引揚船は、敗戦後、満州、朝鮮から...
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房総の山くろぐろと迫り来て冬は来たりぬ横須賀の海
平成二十八年十一月四日
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発想は、「春過ぎて夏来るらし白妙...
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上野駅暗い地下道通るたび私を見据える孤児思い出す
平成二十八年十一月二十二日
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微笑んでお若いですねと薬剤師ガン病む私に春の風吹く
平成二十八年十一月二十三日
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ひよどりも餌をくれろと寄って来るがんばれがんばれ春はもうすぐ
平成二十九年二月十五日
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1月29日の歌を推敲し素直な歌に...
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空蝉は酔いしれ果てて仰向けに脚からませて未練とぞ鳴く
平成二十九年二月十八日
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早苗田に富士が映りて風さやか御殿場まほろば眺めてあかず
平成二十九年四月二十三日
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嵯峨の寺こけに纏わる水滴はをんな祇王の流す涙か
平成二十九年九月二十六日
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清盛の寵愛失せた白拍子祇王が隠棲...
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飼い主のおしゃべり好きを承知して柴犬ジョンは伏せて待ちおり
平成二十九年十一月二十五日
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信号待ちしていたときの午後の情景...
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魚鷹に鷲掴みされ飛ぶさかな眼に涙して空を眺むる
平成二十九年十二月二十八日
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ミサゴ(魚鷹)がボラをとらえて空...
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正月も三日となると剣呑で乾いた風が酔いを醒ましぬ
平成三十年一月三日
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現役のときは、1月3日がいやでし...
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