山崎ふゆ彦さん
のうた一覧
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鎌倉のぼんぼり祭り夕暮れて火灯す巫女の白衣緋袴
平成三十年八月二十八日
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八幡様の夏越祭に合わせて、文筆家...
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秋の日の明治のにぎわい想いつつ駿河の駅前ひとり佇む
平成三十年九月七日
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御殿場線の駿河小山駅の案内板には...
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清津の終戦の夜を物語るTさんの声小さくて悲し
平成三十年十月十五日
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終戦時(8月15日)には北朝鮮の...
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妻となり母親となった吉祥寺あふれる若葉があなたに似合った
令和二年四月九日
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亡き妻に手向ける歌を作れどもなみだなみだで声には出せず
令和二年四月十四日
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あの春は風透きとおる御殿場の早苗立つ田をうつろに眺め
令和二年四月十九日
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お母さん大変だよとつぶやいたコロナ知らない妻の墓前で
令和二年四月二十九日
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八月のお盆も過ぎて霊園のバスに乗るのは私ひとり
令和二年九月一日
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棚田にも秋のはつかぜ吹き渡り揺れるいなほを妻と眺むる
平成二十八年十月六日
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実朝の船朽ち果てし由比ヶ浜なめるがごとくいま波寄せる
平成二十八年十二月三十日
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掃除機を怒った顔してかけてるの嫌と言われて微笑み返す
平成二十九年一月三十一日
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過去のこと今にし思えばよくわかる人の悪意の思わぬ深さを
平成二十九年三月二十八日
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CTの検査待つおり呼ばれた名「タナカキヌヨ」に首を上げ見る
平成二十九年六月二十五日
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鎌倉のぼんぼり祭り夕されば火灯し廻る巫女の緋と白
平成二十九年七月一日
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8月初旬の鶴岡八幡宮で行われるぼ...
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故郷と思ひ定めし街歩むこみ上げる思ひ聞く人のなくに
平成二十九年七月五日
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小学校の同級生の訃報に接し、30...
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冷える雨、終末期ケア講演はなぜか満席「傘」が気になる
平成二十九年十月二十日
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講演は250席満席。ターミナルケ...
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夜は深く雪しんしんと静けくてほのかに聞こゆ犬の遠吠え
平成三十年一月七日
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夫婦も長くなると、嫌になるくらい...
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鷺草の種を収めた箱蓋に母が遺した言葉捨て得ず
平成三十年二月二十七日
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切りたしと思へど切れぬ親子の縁冥途に近き年齢となりても
平成三十年三月九日
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戦争がなければ生れぬ吾なれば八月仕舞はこころ沈みぬ
平成三十年八月二十五日
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人間の本能なのでしょうか。戦争中...
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