北上 詩迷さん
のうた一覧
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穏やかな光をあびてたわむれる子どもの庭に花と咲くきみ
平成二十九年三月二十一日
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在りし日の 微笑む君よ 幻想よ 無限の距離と 無限の国境
平成二十八年九月十九日
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水面に青色幻灯焼きつけて色彩足せども虚しい逢瀬
平成二十九年三月二十日
11
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朽ちゆく舎 チャイムの谺 黄昏へ ブランコ 金魚 図工室 わたし
平成二十八年九月二十日
10
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香り立つ景色を包むしゃぼん玉花弁に触れる透明な夏
平成二十九年三月三十一日
10
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思い出の 空白となる 忘れた子 真の孤独は 憎しみも無い
平成二十八年九月二十七日
9
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情炎を 燃やして交じる 迷子たち 衝動のまま 肉に埋もれる
平成二十八年十月十五日
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二十五時 悲哀に独り 鎖される 夜空は他人 慰めもない
平成二十八年九月二十五日
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別離とは太陽と月 祖父はただ 有史以前の水泡に帰す
平成二十八年九月二十九日
8
亡くなった祖父を詠いました。 ...
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恋情は 臆病者の 錯覚か 愛には遠い 幻覚ですか
平成二十八年十月六日
8
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秋の宵 お母のひざに 寝転んで 夢で再び さよなら告げた
平成二十八年十二月三十日
8
秋の宵に独り畳に寝転ぶ時、母の膝...
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濡れた目に 淡雪沁みる バス停に 霞んだ君が 過ぎては消えた
平成二十八年十二月三十日
8
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すれ違う 遠い体温 虚しい詩 幾度目かの恋 幾度目かの悔い
平成二十八年十二月三十日
8
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風に去りひとひら欠ける影の花 いのちに千切れてなお気高く
平成二十九年三月十八日
8
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てのひらで心を終えたひとの名が空へとかえる うつくしい星
平成二十九年三月二十二日
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あなたの祈りを抱き締めて 凍え...
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未だ来ぬ春と過去への失意から朝日は遠く夜夢の反芻
平成二十九年三月二十三日
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曇り空 集合住宅 アスファルト 誰も笑わぬ 灰色の街
平成二十八年九月十九日
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児亡き父 娘の灰の わずかさよ 火焔は生きて 煙とたゆたう
平成二十八年九月二十二日
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人影と 海鳴り辿り 汀へと 海になりたい すべて赦して
平成二十八年九月二十六日
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放課後の 音楽室で 恋仲を 誓った君も 一夏の夢
平成二十八年十月二十五日
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