詠み人知らずさん
のうた一覧
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いきてゆくことがこんなにむずかしいひとにわたしはなってしまった
平成二十一年七月十八日
8
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ざっとうにとりのこされた私にもひとりぼっちという名の自由
平成二十一年七月十七日
5
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ひとごみにまぎれてきえてゆく君の広い背中に自由の羽根を
平成二十一年七月十七日
3
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あかりなんかなくていいよねくちびるとゆびとあなたとわたしがあれば
平成二十一年七月十六日
3
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よそ見する君の紅茶にジャスミンをひとふさ落とし媚薬に変える
平成二十一年七月十六日
2
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解放の証であろう思うまま天をむさぼる白百合の群れ
平成二十一年七月十五日
2
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ゆるすとは君のこの手を放すこと 放す私の手をゆるすこと
平成二十一年七月十四日
17
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世の中のみんなに好かれようなんて無理なんだけど凹みはするよ
平成二十一年七月十四日
6
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十字架を眠らせているひとときに君の真上でやすらぎを得る
平成二十一年七月十三日
3
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みつあみをほどいて君のかたわらにそっとしのばす銀のロザリオ
平成二十一年七月十三日
3
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もどらない純潔などを顧みるひとときであり 子の髪を切る
平成二十一年七月十二日
7
子供の髪を切っているといろいろと...
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おたがいに待ってるひとがいるのにね手を離さなきゃ帰れないよね
平成二十一年七月十二日
14
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あやまちのいろがあなたにみえますか わたしのなかはいつもむらさき
平成二十一年七月十一日
12
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かなしみの穂先にまいたやさしさがとけてながれてまた突き刺さる
平成二十一年七月十日
6
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キジバトのまるい鳴き声ききながらカルピスをのむ夏の朝イチ
平成二十一年七月九日
0
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たなばたのやくめをおえたささにまくあさがおのつるにゆびさきをやる
平成二十一年七月九日
2
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ふみづきの雨粒を受けおだやかにいのちをひらくあさがおを見る
平成二十一年七月九日
9
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もう君のために生きたりしないからさよならさんかくまたきてしかく
平成二十一年七月九日
9
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ひとりでは生きられなくて求めてもやがて壊して投げ捨てている
平成二十一年七月八日
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もう何もかも忘れてと包むにはあまりに無理のある胸ですが
平成二十一年七月八日
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