伏間かづきさん
のうた一覧
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いま誰か電話をかけてくれたなら「好き」の気持ちに宛名が書ける
平成二十八年九月九日
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一日の自殺者は約二十人そのうち一人が私でもいい
平成二十八年九月八日
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アフリカの餓鬼が何人餓死しても救えぬだろう俺の憂鬱
平成二十八年九月八日
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脳内のお花畑に逃げ込んだゲリラを探し撒く枯れ葉剤
平成二十八年九月七日
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雑草という名の草はないけれど呼べるものなら俺の名を呼べ
平成二十八年九月七日
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学問も宗教も美も革命も見捨てた人を救え文学
平成二十八年九月六日
3
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また今日も考えすぎて損をしたクリアアサヒが家で冷えてる
平成二十八年九月六日
3
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お祭りで買った玩具を持ち帰り忘れるまでの夢を見ている
平成二十八年九月五日
3
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悲しみをくるくる丸めくずかごに投げて拾ってもいちど投げて
平成二十八年九月四日
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あてもなく辞表を出した夢を見て続きを直視できず目覚める
平成二十八年九月四日
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「ねぇ、なんてお祈りしたの?」「人類の平和について」「私と同じ!」
平成二十八年九月三日
5
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「すみません間違えました」が言えなくて松屋ですする味噌汁2杯
平成二十八年八月三十日
5
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寂しくて人差し指に顔を描き話しかけたりした日もあった
平成二十八年八月三十日
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支え合い生きて生かされ死ぬ定め汚物缶にも蛆虫が湧く
平成二十八年八月三十日
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あの頃の夢もこうして消えたっけ古い家電を廃品に出す
平成二十八年八月三十日
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この街の人も小石を投げるのかとっくに割れた私の窓に
平成二十八年八月二十九日
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幸せは歩いて来ぬが知らぬうちすれ違うよりこのままでいい
平成二十八年八月二十七日
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細胞の単位で分解洗浄し組み直したら綺麗な私
平成二十八年八月二十七日
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誤魔化して塗れば塗るほど汚くて筆を置けない私は私
平成二十八年八月二十五日
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「堪忍な、君の都合もわかるけどうちは無理や」と蚊を叩く夜
平成二十八年八月二十一日
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