果禾緒さん
のうた一覧
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三角屋根のとんがりに三日月が刺さる それはまるでわたしの棘
平成二十九年二月一日
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いかように聴いても心地いいララバイ 湯音をまとい羊水にいる
平成二十九年二月一日
4
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どうしたらもっとなかよくなれるのか 月と金星 祖父と祖母の距離
平成二十九年二月一日
5
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女らの声遠ざかり冬の陽とふたり揺れ居り 露天の湯の舟
平成二十九年二月一日
8
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あのひとがにいっと笑う一日よ 日めくりよりもゆっくりめくろう
平成二十九年一月三十一日
6
ブログ。
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さあ夜が来るからくちびる身構えて 哀毒猛毒退かして窄め
平成二十九年一月三十一日
2
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息をとめ夜の深みへ潜りゆく 人魚になれぬ足を抱えて
平成二十九年一月三十一日
10
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遠い日に置き忘れた感性を取り戻したく涙腺を研ぐ
平成二十九年一月三十日
8
みんなすごい感性!
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さりげなくナルシストなり 無意識に水仙の香を吸う真夜中は
平成二十九年一月三十日
7
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花柄のピンクのニット 似合う季節は過ぎてもわれに春は来るなり
平成二十九年一月三十日
3
着たいけど、着る勇気なし。
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灰色の雲の扉を開けたくてかがり火草の枯れ花を抜く
平成二十九年一月二十九日
7
突破口!
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三人の日と書く「春」をひとり待つ 部屋にさす陽の力測りつつ
平成二十九年一月二十六日
10
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音なしの世界をつくるため眠る 私を消して私を無にし
平成二十九年一月二十五日
6
テレビを消して、暖房を消して、灯...
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雪国の雲かきわけて行けと願う この赤い陽よ風力借りて
平成二十九年一月二十五日
6
逆風をもろともせずに!
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真っ白いものだから真っ白く聴く 雨雪耳に融け入るときは
平成二十九年一月二十四日
3
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雨音も風音もないさみしさを耳に聴くおやすみの空耳
平成二十八年八月三十一日
7
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一抹の光射す窓に雨垂れて空はダイナミックにマーブル
平成二十八年八月三十一日
3
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君の住む町の雨雲確かめる嵐の後の青空のもと
平成二十八年八月三十一日
3
台風、大丈夫でしたか?
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あの頃の僕たちと同じ 肩並べ 夕陽を見ている カラスのカップル
平成二十八年八月二十五日
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お隣の屋根の上だった。
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少年が駆け抜ける夏のかたわらに疲れを知らぬえのころ草揺れて
平成二十八年八月二十五日
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