果禾緒さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 恋愛に逃げたい深夜風の音の激しさに息の熱を隠す 平成二十九年二月十九日 9 もっと見る
- 青めいた月光の残り香醸す 日陰の雪のひと塊は 平成二十九年二月十二日 11 もっと見る
- 星々を消した光の力よ 天の果てまで青を塗る朝 平成二十九年二月十二日 8 もっと見る
- 二日目のいのちを生きる児のまだ見ぬまばゆくあつい陽 迎える朝 平成二十九年二月十一日 8 雪国生まれ。 もっと見る
- かさぶたがとれるみたいにとけていく雨水の音は雪の泣き声 平成二十九年二月九日 10 もっと見る
- 庭駆ける子犬になろう もし雪が白いハートの形で降るなら 平成二十九年二月九日 7 もっと見る
- 眼を清め曇りガラスに反射する雪の光をすくいとる朝 平成二十九年二月九日 13 もっと見る
- 永遠に私の手にはチョコがある雪より白いとけない恋の 平成二十九年二月八日 1 もっと見る
- ひたすらに信じて春を待っている植物の一草になりたい 平成二十九年二月八日 9 もっと見る
- きらきら消える風花はきっとあの子がふっと飛ばしたシャボン玉 平成二十九年二月七日 7 もっと見る
- ようこそと迎えておりぬ 風花は君の住む遠い雪の国から 平成二十九年二月七日 9 もっと見る
- 軽やかに走り来る子の足音のそのリズムで春が来ればいい 平成二十九年二月六日 10 もっと見る
- ひび割れた私の踵と庭の土 凍てつくものみな春待ちわびて 平成二十九年二月五日 18 春よ来い！ もっと見る
- 青好きな君の爪に閉じ込められて誇らしげだね 青いクレヨン 平成二十九年二月四日 10 もっと見る
- パン屋まで歩けば楽しあのひともあの見知らぬひとも会釈して 平成二十九年二月四日 9 すれ違う人みんな挨拶！ もっと見る
- 降って来る囀りさがし空あおぐ無言の道に道連れ見つけ 平成二十九年二月四日 8 もっと見る
- 青空の鏡の花が道いっぱい青に挟まれ青春を行く 平成二十九年二月四日 7 オオイヌノフグリ。 もっと見る
- ひとりではないでもひとりを溶かし居るカフェ風を避け人声背にし 平成二十九年二月二日 4 風が強い日だった。 もっと見る
- ボサノバの流れるカフェの陽だまりのガラスの外の猫 ひなたぼっこ 平成二十九年二月二日 5 もっと見る
- 僕が見る僕ではなくて 君が見る僕を僕は知らなくていい 平成二十九年二月一日 5 もっと見る
