果禾緒さん
のうた一覧
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息をとめ夜の深みへ潜りゆく 人魚になれぬ足を抱えて
平成二十九年一月三十一日
10
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遠い日に置き忘れた感性を取り戻したく涙腺を研ぐ
平成二十九年一月三十日
8
みんなすごい感性!
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さりげなくナルシストなり 無意識に水仙の香を吸う真夜中は
平成二十九年一月三十日
7
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灰色の雲の扉を開けたくてかがり火草の枯れ花を抜く
平成二十九年一月二十九日
7
突破口!
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音なしの世界をつくるため眠る 私を消して私を無にし
平成二十九年一月二十五日
6
テレビを消して、暖房を消して、灯...
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この夏の笑顔泣き顔吹き飛ばぬよう空気を抜くビニールプール
平成二十八年八月二十四日
1
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静けさが来て一人西瓜をかじる音響く 暴風雨去りし部屋に
平成二十八年八月二十二日
6
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夜になり 硝子の雨粒 星になる たくさん光れ 流れず光れ
平成二十八年八月二十二日
6
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落ちた髪 粘着テープで片づける 今の今まで私の一部の
平成二十八年八月二十二日
4
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現実を離れたく風の背中に乗り竜宮城へ行くうたた寝
平成二十八年八月二十一日
3
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やり残したことなど何もないようにページをめくる私が巡る
平成二十八年八月二十日
6
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秋服を買う褐色の肌のまま またひとつこの夏を終いぬ
平成二十八年八月二十日
5
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月の弧の眉を描きぬ 手鏡の左上に満月を置きつつ
平成二十八年八月二十日
5
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雨音の翼に乗ってあの夏へ飛ぶ ひまわりと青空だけの
平成二十八年八月十六日
4
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透明なガラスの涼をわかち合う好きな私と嫌いな私
平成二十八年八月十二日
3
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木漏れ日にとけて行きたい森色のメロンソーダの氷になって
平成二十八年八月十日
2
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夜の風 ピアノの音と交われば耳は悲劇のヒロインになる
平成二十八年八月七日
2
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凪ぐはずのない脳内をなだめたく真っ赤なスイカを割る夏盛り
平成二十八年八月七日
5
割ってよし、食してよし。夏はやっ...
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肩先に寄り添う風とひと休み おくれ毛に絡む汗をほどいて
平成二十八年八月二日
8
暑い日は、風や木陰がうれしい。
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コーヒーの苦さをコクと味わえぬ 私の中の幼さを愛す
平成二十八年八月二日
13
はじめまして。
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