人三昧さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 人もこず 電話も鳴らず みかん食む 孤独が吾を 包み込むなり 平成二十八年十一月二十四日 12 一人暮らしの気安さと孤独感は隣り... もっと見る
- 友逝きぬ 涙はみせじ 残の菊 今宵は一人 安酒煽る 平成二十八年十一月二十二日 8 50年親交の有った友が亡くなりま... もっと見る
- 老医師は 治らぬ病 吾に告ぐ コスモス揺れて 秋空高し 平成二十八年十一月八日 10 前立腺癌の告知を受けました もっと見る
- 空海の 偉業を偲ぶ 四国路 満濃池に 秋風渡る 平成二十八年十月二十七日 7 満濃池はすごい 空海の発想が素晴... もっと見る
- 朽ち果てた 古堂跡に 佇みて 赤き紅葉は 語り部となる 平成二十八年十月二十五日 6 古堂跡の横に昔はため池があり よ... もっと見る
- 秋めきて 蝉なく声も 絶え果てて 杖を忘れし 遍路気遣う 平成二十八年十月二十五日 9 接待所に杖を忘れるお遍路さんが後... もっと見る
- 秋風や 祭りの後は 寂しけり 苅田に一羽 白鷺遊ぶ 平成二十八年十月二十三日 9 宴の後は寂しい もっと見る
- 厳かに 秋大祭の 始まりて 祭り太鼓は 山里駆ける 平成二十八年十月十六日 8 年に一度の秋祭り 寂れていくばか... もっと見る
- 秋桜 病の友を 想うなり 願うかいなき ことと知りても 平成二十八年十月十二日 8 友は脳梗塞を患い もうあかん も... もっと見る
- 飼い猫と 男所帯や ぶり大根 一人暮らしが 隠し味なり 平成二十八年十月十日 7 一人暮らしは気楽ですが たまには... もっと見る
- 本日は 日吉神社の 草刈り日 秋大祭の 準備万端 平成二十八年十月二日 6 秋祭りが二週間後に迫ってきました... もっと見る
- 我が夢を 赤にたくせり 彼岸花 己が命の 儚きを知るや 平成二十八年九月三十日 7 彼岸花 ひと時の命を赤く燃やす ... もっと見る
- 愛しくも 帰らぬ昔 吾にあり コスモス揺れる 秋の夕暮れ 平成二十八年九月三十日 6 帰らぬ昔 愛おしさがつのる もっと見る
- 九月尽 いつまで続く 長雨ぞ 明日は剃らねば この無精髭 平成二十八年九月二十九日 5 雨続きで心も曇ったままです 秋晴... もっと見る
- 置き場無き 身の憂鬱や 柿の秋 恩ある人を また見送りぬ 平成二十八年九月十八日 12 何人の尊敬する先輩を見送ったか ... もっと見る
- 密やかに 父母眠る 石の周り ただ一筋に 彼岸花赤く 平成二十八年九月十五日 10 今年も彼岸花の咲く季節になり 夏... もっと見る
- 軒先に 空家となった 燕の巣 いつ帰ったか 遥か南へ 平成二十八年九月七日 7 毎年燕が軒先に巣を作ります 子... もっと見る
- コスモスの 揺れて笑顔の 遍路行く 葡萄一房 お接待 平成二十八年九月六日 9 秋が近づくと共に お遍路さんの数... もっと見る
- 稲穂ゆらす 嵐の名残の 送南風 倒れてくれるな 村里祈る 平成二十八年九月六日 5 稲が風で倒れると 稲刈りに機械が... もっと見る
- 今日は雨 君の想い出 路に染み込む 別れた時も 傘をさしてた 平成二十八年九月五日 4 もっと見る
