人三昧さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 菜種梅雨 仏間の花の 枯れかかり 燕も今日は 低く飛ぶなり 平成二十九年四月二十六日 14 もっと見る
- 卒業のかの日の朝のパイプ椅子門出の桜雨に濡れてた 平成二十九年四月十一日 8 もっと見る
- 故郷の 白き風受け つくし萌え 夢果てるとも 君を忘れじ 平成二十九年二月十八日 16 もっと見る
- 何事も 無かったような 白い雪 昨日はここで 交通事故が 平成二十九年二月十四日 11 もっと見る
- 冬の梅 風に晒され 寂しげな 春近けれど 雪道遠し 平成二十九年二月十三日 10 もっと見る
- グツグツと ふし汁溢る 二月中 肉も野菜も ダンスの如く 平成二十九年二月十日 11 ふし汁は徳島県が発祥の地 ソー... もっと見る
- 四国路に 踝ほどの 雪積もる 閑散とした 山里の朝 平成二十九年二月十日 10 もっと見る
- 縁側に 子猫のワルツ 春和む 大食漢の 子猫なりける 平成二十九年二月八日 11 もっと見る
- 朋輩を 失いて今 梅香る 想い出尽きぬ 涙も尽きぬ 平成二十九年二月六日 17 もっと見る
- 凍て雲や 人を愛すは 易けれど 愛し続ける 難しきかな 平成二十九年二月三日 14 人生は難解 一回きりでは答えが出... もっと見る
- 豆撒きて 後は切なき 鬼の面 嘆きの声に 月も凍てつく 平成二十九年二月三日 7 もっと見る
- 冬空に 覆われていた 心にも はや紅梅は 二分咲きとなる 平成二十九年二月一日 13 春の足音はそこまで来ている もっと見る
- 寒波くる 星も冷え冷え 凍えども たった一尺 南国の雪 平成二十九年一月十三日 7 久しぶりに雪が降り 少し積もりま... もっと見る
- 冬供養 食べてはくれん 飯一合 北風強く ヒュルヒュルと鳴く 平成二十九年一月九日 7 もっと見る
- 月淡し 平らなる年 始まりぬ カレンダーの 子犬馳せ来る 平成二十九年一月六日 5 今年一年 なにごとも無く 平和で... もっと見る
- 親不孝 数々ありて 年明けぬ 覇気無き吾は 惰眠むさぼる 平成二十九年一月一日 5 もっと見る
- 良き事も 悪しき事もの 今年かな 冬の星空 大晦日待つ 平成二十八年十二月三十日 8 速いもので今年も終わり もっと見る
- 足摩る 老いの遍路の 息白し 師走の風は 無情なるかな 平成二十八年十二月二十七日 8 もっと見る
- 風花の 舞うをひとひら 掌に収め その冷たさの 哀れなるかな 平成二十八年十二月二十四日 9 もっと見る
- お悔やみ欄 友の名があり 師走風 月冷え冷えと 吾を照らせり 平成二十八年十二月二日 8 友の死 ただ ただ 無念 もっと見る
