萱斎院さん
のうた一覧
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むめが香のたへぬる宵のおぼろづき かくるまもなく花を待つらむ
令和四年三月十六日
5
香りをあんなに誉めそやしていたの...
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かたしきの閨のひまよりもれいりぬ 笙ききまがふ松風のこゑ
令和四年二月十六日
3
春まだ遠く,寒い風の音が…♪
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きみのゆく春のみやまのさくらばな いくよふるとも恋ひしかるらむ
令和四年一月十三日
6
辻邦生さんの西行花伝を読んでいて...
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春あさきむめがかをりに夢さめて むかしを思ふ片敷きのそで
令和四年一月九日
5
梅が香り始めたのかなと思ったけど...
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あらたまの年ふるごとにうつれども みづ砥く岩に月ぞやどれる
令和四年一月一日
4
年はとってもまだまだ…あけまして...
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あたらしき年むかふるを言祝げば 吉事しけやと小松かざさむ
令和三年十二月三十一日
8
今年もいい年になりますように…♪...
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きみまつとひまより漏れしさゆる月 とはず語りの風の音かな
令和三年十二月三十日
6
寒い夜のひとりごとは,唇も淋しい...
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庵なべてさえつる月をながむれば たぐひとなりて昔語らむ
令和三年十二月二十七日
8
同じ思いを抱いている人がいたら,...
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雪もよに柴たくけぶりもうすらぎぬ 誰を待ちぬるや冬の山里
令和三年十二月二十五日
9
今夜あたりから北山は雪ね…♪ 本...
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吹きしけば玉かとまがふ あきの野に散りにし露も冴えこほるらむ
令和三年十二月二十三日
8
もう涙も凍ってしまったわ…♪ 本...
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ふるさとにつもりし雪を見る人の のちにとばかり忘れはつらむ
令和三年十二月十九日
10
いっしょに見た雪のことなんて,も...
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霜さへもとどめで過ぐるかざはなに 霞むつれなきよはの月影
令和三年十二月十七日
8
風が泣き声をあげて過ぎていく寒い...
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つむ雪に耐ふるもめぐしなよたけの よをぞふりぬるわが身むなしき
令和三年十二月十六日
9
北山では,もう初雪が降ったんだと...
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つゆのよの跡なき庭に 玉かとぞ問ひしむかしを嘆きつるかな
令和三年十二月十五日
12
なにも知らないで,ただ恋しかった...
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あしのねのよのなか知るや吹く風に 冷ゆる波たつ難波江のゆふ
令和三年十二月十三日
9
難波の葦も枯れて,冷たくなった風...
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くれなゐの袖をぞみがく月さえて もみぢ葉をしむさをしかのこゑ
令和三年十二月十三日
13
鹿でさえ妻を恋しがってなくのに…...
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あき過ぎて露けき袖のいてぬれば 色なきふゆの風ぞ身にしむ
令和三年十二月十二日
11
秋の別れに濡れた袖も,冬になって...
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みづくくるからくれなゐにいこふるに 浮き寝の鴨を波なゆらせそ
令和三年十二月十一日
9
いい夢でもないかもしれないけど,...
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鳥辺野にのぼるけぶりのうすらぎて さこそあはれを朽ちし斧の柄
令和三年十二月八日
7
昔なつかしい人が亡くなると,やは...
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さねかづら 人はたづねぬまきの戸をくくるこのよの袖のしがらみ
令和三年十二月六日
7
いよいよ淋しい冬…枯れ急ぐ山にひ...
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